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X halfアドバンスドフィルターを試す2 ‐ミラー/二重露光

前回に続き、X halfに搭載されたアドバンスドフィルターモードを紹介していきます。

フィルムシミュレーションについては紹介済み。

smoglog.hatenablog.com

ミラー

横で反転した画像を表示するフィルターです。

ウエニ湖とか逆さ富士みたいな構図をつくることができます。

うーむ、使う場面を見つけるのはなかなか大変そうです。

ミラーハウスの中で撮影したりするのが楽しそうかな。

横で分割以外にも、対角で分割とかできたら面白そうだけど……。

 

 

 

動画は楽しそうですね。

 

youtu.be

二重露光

2枚の写真を重ねることができるフィルター。

はじめて使った時は、カメラがフリーズしましたが、その後は問題なく使用できています。

結構好きなギミックなんですけど、実際使ってみると、ちゃんとした絵になってくれません。難しい。

AIに聞いたら、こんな感じ。

🌇 1. ポートレート × 風景

王道パターン。
人物のシルエットに風景や自然を重ねることで、「その人の内面」「思い出」「世界観」を表現できます。

  • 例:
    • 横顔シルエット+夕焼けの空
    • 背中の輪郭+森や波の模様
    • 表情のアップ+街の灯り

📸 コツ:
1枚目を「人物の明暗がはっきりしたシルエット」に、2枚目を「明るい風景」にすると自然に馴染みます。
人物を黒背景で撮るとマスク代わりになります。


🌌 2. 夜景 × 光跡・星空

幻想的・夢のような演出。

  • 例:
    • 建物の輪郭+星の軌跡
    • 人物+花火や街のネオン
    • 樹木+流星群

📸 コツ:
三脚必須。1枚目を固定して撮り、2枚目を長時間露光や光の軌跡で撮影すると、重なり方がきれい。


🌿 3. 自然 × 自然(季節の対比)

時間や季節の移り変わりを1枚に。

  • 例:
    • 桜の木(春)+紅葉(秋)
    • 雪山(冬)+新緑(夏)
    • 朝霧の森+昼の光差す森

📸 コツ:
同じ構図・焦点距離で撮影すること。季節や時間が変わっても位置を合わせると「時の重なり」を演出できます。

一枚目と二枚目のコントラストを際立たせないと、写真が喧嘩してしまうようなので、その場でパシャパシャと合成するのは、ちょっと難しいみたいですね。室内から外で撮影なんかが簡単なのかな?

人物と風景を合成して、皆川フェードやりたい。

「皆川フェードアウト」「皆川エフェクト」とも呼ばれる。 映像作品の「フェードアウトによる場面転換」を漫画で表現した演出で、セリフを話している人物の顔アップが透過して、次の場面の背景が描かれているというもの。

皆川フェード (みながわふぇーど)とは【ピクシブ百科事典】

 



今回は、ちょっと使う場面に工夫が必要なフィルター2種類の紹介でした。

 

 

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