
前回に続き、X halfに搭載されたアドバンスドフィルターモードを紹介していきます。
フィルムシミュレーションについては紹介済み。
ミラー

横で反転した画像を表示するフィルターです。
ウエニ湖とか逆さ富士みたいな構図をつくることができます。
うーむ、使う場面を見つけるのはなかなか大変そうです。
ミラーハウスの中で撮影したりするのが楽しそうかな。
横で分割以外にも、対角で分割とかできたら面白そうだけど……。


動画は楽しそうですね。
二重露光

2枚の写真を重ねることができるフィルター。
はじめて使った時は、カメラがフリーズしましたが、その後は問題なく使用できています。
結構好きなギミックなんですけど、実際使ってみると、ちゃんとした絵になってくれません。難しい。
AIに聞いたら、こんな感じ。
🌇 1. ポートレート × 風景
王道パターン。
人物のシルエットに風景や自然を重ねることで、「その人の内面」「思い出」「世界観」を表現できます。
- 例:
- 横顔シルエット+夕焼けの空
- 背中の輪郭+森や波の模様
- 表情のアップ+街の灯り
📸 コツ:
1枚目を「人物の明暗がはっきりしたシルエット」に、2枚目を「明るい風景」にすると自然に馴染みます。
人物を黒背景で撮るとマスク代わりになります。
🌌 2. 夜景 × 光跡・星空
幻想的・夢のような演出。
- 例:
- 建物の輪郭+星の軌跡
- 人物+花火や街のネオン
- 樹木+流星群
📸 コツ:
三脚必須。1枚目を固定して撮り、2枚目を長時間露光や光の軌跡で撮影すると、重なり方がきれい。
🌿 3. 自然 × 自然(季節の対比)
時間や季節の移り変わりを1枚に。
- 例:
- 桜の木(春)+紅葉(秋)
- 雪山(冬)+新緑(夏)
- 朝霧の森+昼の光差す森
📸 コツ:
同じ構図・焦点距離で撮影すること。季節や時間が変わっても位置を合わせると「時の重なり」を演出できます。
一枚目と二枚目のコントラストを際立たせないと、写真が喧嘩してしまうようなので、その場でパシャパシャと合成するのは、ちょっと難しいみたいですね。室内から外で撮影なんかが簡単なのかな?
人物と風景を合成して、皆川フェードやりたい。
「皆川フェードアウト」「皆川エフェクト」とも呼ばれる。 映像作品の「フェードアウトによる場面転換」を漫画で表現した演出で、セリフを話している人物の顔アップが透過して、次の場面の背景が描かれているというもの。


今回は、ちょっと使う場面に工夫が必要なフィルター2種類の紹介でした。
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