
富士フィルムのコンパクトデジカメX halfのフィルムカメラモードで、13種類あるフィルムシュミレーションを試しています。
ディスプレイが封印されプレビューなし。所定の枚数取ってスマホアプリで現像するまで、どんな画像が撮れたかわからないという、富士フィルムの中の人が「修行モード」 と読んでいるモードです。
今回は、「 SEPIA(セピア)」編です。
ChatGPTからの回答(間違いあるかも)
SEPIAとは
富士フイルムXシリーズに搭載されているモノクロ系シミュレーションの一つ。
実際のフィルム「セピア調フィルム」を模したものではなく、
モノクロ写真をセピア色(茶褐色)で表現するためのデジタルモード。写真黎明期の古いプリントやアルバム写真のような色合いを再現。
🎨 特性まとめ
色調:茶褐色〜アンバー系。
コントラスト:標準的。強い特徴はなく、落ち着いた中庸なトーン。
彩度:基本はモノクロベースなので、色の主張はほぼセピア一色。
雰囲気:懐かしさ、アンティーク感、郷愁を感じさせる。
📷 おすすめシーン
レトロ風ポートレート:古い写真のような暖かみを演出。
建築・街角スナップ:歴史ある建物やクラシックな街並みに。
家族写真・記録写真:過去を振り返るような郷愁を出したいとき。
アート的表現:ドキュメンタリーやストーリー性を強調したいとき。
💡 まとめ
SEPIA = 「色を抜いた後に暖色を加える」フィルター的表現。
ACROS のようなフィルム質感シミュレーションとは違い、
シンプルに「雰囲気作り」に特化したモード。ノスタルジックな演出に便利だが、常用というより シーン限定のアクセント に使うのが効果的。
モノクロ以上にいっちゃん使わんわ(笑) と思っていたセピアですが、こちらも案外縛り撮影では面白いフィルターでした。今回フィルムカメラモードで、いつもの散歩コースを撮影していたので、比較用もありましたが、毎回被写体が被ってしまうので面白くないのが、モノクロやセピアで撮影すると新たな発見があって楽しかった。

実際のフィルム「セピア調フィルム」を模したものではなく、モノクロ写真をセピア色(茶褐色)で表現するためのデジタルモード、とあるためか、モノクロ写真のシャープさをキープしつつ、ノスタルジック表現とはまた違った、妙な人工物臭さがあって新鮮です。当時のセピア写真と違って、解像感が高いせいかな?

モノクロと同じく、階調がキレイなので、色よりも形や影にフォーカスすると良いのか?

空が完全に白飛びしちゃても良いですね。
そんな訳で、アクロス1回で4つ分のフィルムシミュレーションだったので、全9回でフィルムカメラモードを試すシリーズは終了です。
そういえば、X halfにはフィルターモードもありましたね。そっちで記事稼ぎしますかねぇ! 最初はどうかな、と思いましたが、活躍してくれますね! 買って良かったな、X half!!
