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X half フィルムカメラモードを試す9 ‐「SEPIA(セピア)」編

富士フィルムのコンパクトデジカメX halfのフィルムカメラモードで、13種類あるフィルムシュミレーションを試しています。

ディスプレイが封印されプレビューなし。所定の枚数取ってスマホアプリで現像するまで、どんな画像が撮れたかわからないという、富士フィルムの中の人が「修行モード」 と読んでいるモードです。

今回は、「  SEPIA(セピア)」編です。

ChatGPTからの回答(間違いあるかも)

SEPIAとは

  • 富士フイルムXシリーズに搭載されているモノクロ系シミュレーションの一つ。

  • 実際のフィルム「セピア調フィルム」を模したものではなく、
    モノクロ写真をセピア色(茶褐色)で表現するためのデジタルモード

  • 写真黎明期の古いプリントやアルバム写真のような色合いを再現。


🎨 特性まとめ

  • 色調:茶褐色〜アンバー系。

  • コントラスト:標準的。強い特徴はなく、落ち着いた中庸なトーン。

  • 彩度:基本はモノクロベースなので、色の主張はほぼセピア一色。

  • 雰囲気:懐かしさ、アンティーク感、郷愁を感じさせる。


📷 おすすめシーン

  • レトロ風ポートレート:古い写真のような暖かみを演出。

  • 建築・街角スナップ:歴史ある建物やクラシックな街並みに。

  • 家族写真・記録写真:過去を振り返るような郷愁を出したいとき。

  • アート的表現:ドキュメンタリーやストーリー性を強調したいとき。


💡 まとめ

  • SEPIA = 「色を抜いた後に暖色を加える」フィルター的表現

  • ACROS のようなフィルム質感シミュレーションとは違い、
    シンプルに「雰囲気作り」に特化したモード。

  • ノスタルジックな演出に便利だが、常用というより シーン限定のアクセント に使うのが効果的。

 

モノクロ以上にいっちゃん使わんわ(笑) と思っていたセピアですが、こちらも案外縛り撮影では面白いフィルターでした。今回フィルムカメラモードで、いつもの散歩コースを撮影していたので、比較用もありましたが、毎回被写体が被ってしまうので面白くないのが、モノクロやセピアで撮影すると新たな発見があって楽しかった。

 

実際のフィルム「セピア調フィルム」を模したものではなく、モノクロ写真をセピア色(茶褐色)で表現するためのデジタルモード、とあるためか、モノクロ写真のシャープさをキープしつつ、ノスタルジック表現とはまた違った、妙な人工物臭さがあって新鮮です。当時のセピア写真と違って、解像感が高いせいかな?

 

モノクロと同じく、階調がキレイなので、色よりも形や影にフォーカスすると良いのか?

空が完全に白飛びしちゃても良いですね。

 

そんな訳で、アクロス1回で4つ分のフィルムシミュレーションだったので、全9回でフィルムカメラモードを試すシリーズは終了です。

そういえば、X halfにはフィルターモードもありましたね。そっちで記事稼ぎしますかねぇ! 最初はどうかな、と思いましたが、活躍してくれますね! 買って良かったな、X half!!

 

 

 

 

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