パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もシーズン制と呼ばれるユニークな方式で、毎週決まった日に2本届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
現在配信中シーズン2のタイトル紹介です。
最初に配信されたタイトルは、ドムツーディー&ファイアー制作のディグ・ディグ・ディノ! です。
地面に隠れた恐竜の化石やお宝を発掘するゲームで、トップビューのマインクラフトの露天掘りができるゲームと言えばいいでしょうか。地道な作業が好きな人には最高なゲームです。
恐竜の化石に異常が見つかったので、解明するというような流れっぽい。
発掘責任者、遺伝学者、歴史家、科学者のチームが集合。
発掘現場では、十字キーでカーソル移動、Aボタンでツールを使用、Bボタンでツール変更という操作。
ツールを使用には、エネルギーが必要で、ゼロになると発掘終了です。
掘り掘りしていきましょう。土はスコップ、岩はドリルで掘削。地層が深くなると地面は固くなっていき、一度では掘り起こせません。
地面の下には、ゴミ(リサイクル可能)やコイン、貴鉱石の他に、古代のアーティファクトや恐竜の化石が埋まっています。
中には巨大な化石が埋まっているので、エネルギーが枯渇しないように、慎重に掘り進めていきます。
エネルギーがゼロになると、リザルト画面になり、今回の発掘結果がお金に換算されます。
発掘現場からベースキャンプに戻ると、発掘したお宝を管理したり、ワークショップで能力の強化が可能です。
ワークショップでは、エネルギー最大値をパワーアップしたり、ツール強化・新しいツールの開発が可能。
恐竜の化石はパーツ毎に出土するため、完全復元には何度も発掘する必要があります。
化石のピースを集めることで、恐竜が復元されます。
こんな感じでゲームを進めていきます。
発掘現場によってギミックがあり、出土する恐竜も変化します。
シーズン2、開幕いきなりからかなり遊べる良ゲームでした!