
今週のお題「ケチらないと決めているもの」
ちょっと日帰り温泉で時間を潰そうか……としていたところで、ふと付近のお食事処も調べようとしたら、こちらのカフェがヒットしました。
田舎の集落の中にあって、こんなお店があったとは! とビックリしました。

山と湖さんは、カフェ/お食事処とゲストハウスを併設されているようです。ファンタジー小説とかでよく見るINN形式ですね。
築60年の古民家をリノベーションしているとのこと。自分の実家もそれくらいなんですけど、使われている柱は自分ちよりも一回り太くて、結構な資産家のお家だったのでは。

ランチは4種類から選べるようです。
カレーもあり。

和モダンな店内。
料理にも使われる家庭菜園が見えます。
店内は広いですが、ゆったりとしたレイアウト。
田舎ならではの高い天井で、開放感あります。

料理や哲学、美術系・宗教系・郷土史系の書籍がズラリ。

お冷のグラスもかっこいい。


メニュー。
今回は、春キャベツと豚肉の甘辛味噌炒めをオーダー。
奮発してデザートの白玉パフェも。
ドリンクは、+300円の特別なレモンスカッシュ。
今日はケチらない!
調理中、開業2年経っても、地元の人から「こんなお店あったんですねぇ!」 とふらりと来られるお客がいるけど、男性一人の来客は珍しいという話。いつもはご近所の奥様方が女子会的な感じで賑わうんですよ、って雑談しました。

お料理が届きました。
味噌汁一口。
自分が今まで飲んだ中で、一番減塩な味噌汁でした。不思議と水臭いとは思わなかったです。具材たっぷり。

メインの春キャベツと豚肉の甘辛味噌炒め。こちらはさっぱりとしつつも、しっかりとした味付け。
柔らかい春キャベツの甘さ、いんげん豆のシャキシャキ感。季節感を満喫。

プレートの中で特筆すべきは、人参のピクルス?は、エスニックな香辛料で味付けされていて、新しい味に触れた感覚。
透明グラスに入っているのは、大根の煮物でしっかり味が染みていて、ほのかにカレー味。
その手前は、紫キャベツのマリネ? で梅で和えてあって、食欲が増します。
正直、男性向けのボリュームではなかったですが、品数が多く野菜たっぷりで、味付け共に、とても身体に良さそうです。
ご飯は無料で大盛り可。

キウイレモンスカッシュ。
琵琶湖レモンスカッシュっていうビンで売ってるジュースに、手作りのキウイシロップを使ったもの。
レモン・キウイの果肉も入っていて、とても美味しかった。

白玉パフェ。
もちもちの大きな白玉が最高。
うふふ……、と笑みを浮かべていたら、店員さんにデザートお好きなんですか、と問われてしまいました(笑)。
3倍くらい量がほしいです。
たまには贅沢も良いものだ。
次回は友人も誘いたいものです。
でも、連中の濃いめの味付けに破壊された舌には難しいかもしれないな。
以上レポっす。
チラ裏すみません。