急に冷え込んできて、煮込みうどんが美味しい季節がやってきました。
そんな訳で、気になっていた関西風煮込みうどんのお店、ずくに行ってきました。
以前紹介した豚骨ラーメン豚太のお隣で、昼間しかやってないお店なので、タイミングを伺っておりました。
ユニークな店名をしていますが、どういう意味だろ? と調べてみると、信州地方の方言で、「精を出してする気力。根気。やる気。活力。こまめに動くこと。熱心さ。労をいとわずに働く生活態度、性分、意欲、気力などを総合した言葉」 とあります。この意味をとっての店名なのかはわかりませんが、良い言葉ですね! 今度行った時にこの意味で合ってるのか聞いてみるか……。
参照‐「ずく」で元気が信州流 | 公益財団法人 身体教育医学研究所 | 長野県東御市
お店は隠れ家的な小さなお店です。
駐車場が結構入りづらい……。
焼きうどんと煮込みうどん。
毎月限定メニューもあるみたいなんで、通いがいがありますね。
味噌煮込みうどんの特盛、卵トッピングでオーダー。
ぐっつぐつです。
お出汁は、名古屋の味噌煮込みうどんを連想すると肩透かしをくらうほど、あっさり。
関西風なのですから、と頭の中では思っていても、最初はパンチないな、って思ってしまいした。何度も出汁を啜っていくと、体がほこほこして、味わい深さが増していきます。
麺も名古屋のものよりも加水感あってもちもちしています。芯のあるワシワシっとした食べ応えあり。
具材はしいたけ、ネギ、かしわと言いたい鶏肉。
かしわはおそらく別途作ってあるみたいで、鶏ハムみたくミッチリしてます。パサパサした食感なんですけど、なんかこのうどんにはマッチしているように思いました。
醤油、塩、限定メニューとまだまだ攻略したいと思ってます。
今回は特盛にしましたが、普通盛りにして、ご飯を選んで、最後は黄身を潰してご飯投入、おじやにするのもええな! と思いました。
以上レポっす。
チラシの裏すんません。