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Playdate情報Update58:ゲームストア「Catalog」公開、Stereo Dockの新情報、4月より値上げ

※3月8日公開の記事を追記して振替しています。

パニックから発売中の携帯ゲーム機プレイデートについて、知名度はまったくないけど、多分どのメディアよりも更新回数の多い当ブログから、最近のニュースをお届けします!

 

前回のニュースレターに告知されていたNintendo direct的な最新情報動画「Playdate Update」(ちなみに、この記事シリーズ、Playdate情報Updateはこちらにインスパイアされたのではなく、普通に自分でつけた!)の内容まとめとなります。

 


www.youtube.com

動画はそれほど長くありませんし、ありがたいことに日本語字幕もついています!

 

公式ゲームストア「Catalog」公開、ここでしか買えないゲームも

PC上とプレイデート本体で、ゲームが購入可能なゲームストア、カタログが追加されました。すでに購入可能です。

ローンチタイトルは16本で、その多くがストア独占のオリジナルタイトルです。

オリジナルタイトルのうち、2本はなんと無料でゲット可能という大判ぶるまいです。

無料タイトルは、クレジットカード登録などせずに、即ダウンロード可能となってます。

Catalogは、時期未定ながら、ゲームが追加されていく予定です。……ということは、Steamみたいに開発者都合で、バラバラで追加されていく感じではなく、ある程度パニック側でキュレーションされて、ドサッと追加される感じになるのかな?

ちなみに、外部サイトで公開されているタイトル含めて、現在プレイデートのゲームタイトルは、400本をオーバーしているようです。

 

無料の2本をゲット

まず、本体のメニューボタン、もしくは一番下にあるsettings→一番下のSystem→2つ目のSystem Updateを選択し、プレイデートを最新のOSにアップデートします。

メニューボタンかランチャー下部にCatalogの項目が追加されます。

Catalogの初回起動は、少し時間がかかりましたが、以降は早くなりました。

 

ダウンロードする時は、遊び心があって、クランクを回してシークバーを伸ばす必要があります。童心に帰って、「うひょ~、箱からカセットを取り出すぜー!!」 って感じでぶん回す。

 

購入してみた

 

 

プレイデートのアカウントページに、決済カード登録とPINコード登録があります。

play.date

PINコードは、本体で購入したときに必要な4桁の数字です。

 

PC上でゲームを購入する場合は、購入ボタンを2回くらいポチポチすれば決済できます。

ゲームの価格は1ドルから15ドル程度。

高価くて2000円程度と考えればよいかな。

目玉飛び出すほど、高価とは思いませんけど、本体価格に含まれていたシーズン1の24本が如何に破格だったか……。

 

PINコードを十字キーで入力するのですが、0から9にループしない仕様になっているため、9999みたいなコードを登録してしまうと、死ぬほどキーを入力しなければなりません。一応、改善要望の声として、日本アカウントに上げさせていただきました。

改善されるまでは、PC上で購入したほうが楽かもしれません。しばらくは0001みたいなコードを登録しても良いと思いますけど。

追記:日本公式アカウントより、将来の開発の参考にさせていただくと返信がありました。ということは、仕様だったんですかねぇ。

 

Skew(6ドル)、Grand Tour Legends(6ドル)、本家のVRバージョンも所持しているCarve Jr(8ドル)を購入しました。10ドル以下だったら、思考停止してポチれるな、僕は。

 

追記:Grand Tour Legendsは、トレイラー見た時から絶対欲しい! と思っていましたが、超良い! グラフィック最高でした。


www.youtube.com

 

 

Stereo Dockの新情報

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ステレオドックは、本体の充電用スタンド、ブルートゥーススピーカー、ペンスタンドの機能を持つ周辺機器です。

プレイデートの内部仕様変更などのゴタゴタにより、ステレオドックにリソースを分けられない状況にあったのが、一段落してようやくプロトタイプが届いた模様です。

輸送会社のサーバーがクラッシュしたせいで、海外のオーダーが通らなかった問題があり、ステレオドックはその不運に見舞われたユーザーを優先販売するというメールをもらったのですが、どうなるんでしょうね。

一応、自分はその対象なんですが、やっかみを買いたくないので、丸く納めて欲しいところ……だからって、この権利を他人に譲るつもりは毛頭ないですが(笑)。

EQ(イコライザー……たぶん、音の調整のこと?)を、プレイデート本体デザインやクランクのアイデアを提供したティーンエイジ・エンジニアリングが調整中とのこと。

最近のティーンエイジ・エンジニアリングは、高級路線を突っ走っているため、ステレオドックの価格設定がきになるところ。

プレイデート本体のスピーカーが良いので、さらにこだわりの高音質スピーカーで199ドルとか? うーん99ドルとかだと嬉しいんですが、ありえそうなのは149ドルとかかなぁ。本体はゲーム販売で儲けれるけど、周辺機器はきっちりマージン取りたいよねぇ。

 

4月7日(US時間)より値上げ179ドルから199ドルへ(まだ間に合う!)

プレイデートは、まだ予約オーダー分を出荷できていないのですが、部品の価格高騰などの煽りをうけて、179ドルから20ドル値上げし、199ドルに価格改定します。

 

しかし、これには引き続きシーズン1の24本のゲームが含まれます。

カタログに含まれるゲームタイトルの価格を鑑みれば、本体価格などあってないようなものです(実際、パニックが本体で儲かってるように思えない)。今後も、もしかしたら、カタログに無料のゲームが追加されるかもしれませんし。

 

この価格改定は、予約中の人には影響ありませんし、約一ヶ月の猶予が設けられています。

お悩みの方は、3月中に決断し、オーダーをしましょう!!

 

本日は以上です。

 

バックナンバー:

smoglog.hatenablog.com