新年明けましておめでとうございます!!
本年もよろしくお願いいたします。
大晦日と同じく、特に正月用の記事など更新せずに、普段どおりにブログ更新します。
パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
現在配信中のシーズン1のゲームの紹介記事です。
第何週目になんのゲームがとどくのか、ネタバレになってしまいますので、記事にはナンバリング等はしません(日付でバレるけど)。
今回届いたゲームはダダコ制作のクエスティ・チェスです。
PCのディスプレイがモノクロだった時代のチェスアプリケーションをモチーフとしたターンベースのパズルゲームです。
バウハウス風のミニマルなグラフィックス、とゲーム説明文にあります。
バウハウスは、ドイツの総合デザインを教える学校であり、ムーブメントでした。近代デザインの萌芽であり、今なお影響下にあります。個人的には、イームズの作ったハウスオブカードっぽいな、と感じました。
プレイヤーは、チェスのコマの動きをして、ゴールまでコマを進めることでステージクリアします。
途中ギミックを発動して、盤上を操作したり、自機をチェスの他のコマにチェンジしたりして進みます。
一部、クランクを使用しますが、必要不可欠なことか、とは思えず、無理やり活用している感があります。
ゲームスピードがゆるやかなので、じっくりプレイできる一本です。
グラフィック、UIが素晴らしいです。サウンドエフェクトが独特でかっこいいです。
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