イキってるつもりはまったくないんですけど、僕は小学生高学年くらいからブラックコーヒーを嗜んでおりました。もちろん、当初は美味しくて飲んでるのではなくて、「大人ぶる」気持ちが、結構強かった気がしますね。
コーヒーが美味しく飲めるようになるころには、自分のガキっぽさが身に沁みて、飲酒喫煙して悪ぶるとか、アホらし! って良い子ちゃんでしたよ。
とにかく、僕はコーヒーが好きなんですけど、こだわりの一つとして、真のコーヒーとはホットかつブラックである、と思っていて、アイスだったり砂糖・ミルクが入ってる場合は、別の飲み物だと思っています。あ、嫌いって話ではなく、コーヒーとは異なる美味しい飲み物って言うことです。ちなみに海外だとブラックコーヒーってあんまりポピュラーではないそうですね。
銘柄とかには疎いのですが、酸っぱい系は苦手、抽出方法は、エスプレッソ的なキツイやつはあんまり好みじゃないですね。インスタントコーヒーも好きですよ。
一説によると、コーヒーの一日の摂取量は6杯までで、一気に飲むと良くないらしいです。自分は特に制限をすることなく、気分が悪くなるまでガブ飲みしてしまうこともあります。
特に気にしてなかったのですが、ニュースサイトの記事や、ポッドキャストなどで、自分と同じようにコーヒーをがぶ飲みしてる人がヤメたら、いい感じになったというのを読んだり聞いたりして、僕もいっちょやってみるか! と思い立ったわけです。
自分に科した制限は、コーヒーが飲めるのは、午前中だけ、というシンプルなルールです(夜勤時は、午後だけ)。
朝の朝食に1~3杯飲んで、出勤。帰宅して、コーヒーポットに朝抽出したレギュラーコーヒーが残っていても飲まない。
これを一ヶ月続けました。
特に禁断症状的なものは無かったです。
飲みたいな、とは思うものの、我慢は苦痛ではありませんでした。
朝も飲まない、というのは、ちょっと無理ですね。美味しいもの。
毎日3杯くらいは、健康にも良いって言うし。
身体的には、体が楽になったとかは、体感ではないです。
歯は白くなった気がしますね! これは、会社のクリスマス懸賞ビンゴであたったブラウンの電動歯ブラシが良かったのかもしれませんけど。
睡眠についてですが……以前は、当然寝る前にもコーヒーを飲んで就寝、平均7時間、夜勤前には13時間ぐっすり眠れておりました。午後からコーヒーをやめることによって、さぞかしクオリティの高い眠りが得られるに違いない……と僕は思っていました。
しかし、逆に、夜中に何度も起きることになってしまいました。深く眠れない、という感じではなく、短い時間でぐっすり寝た、という充足感があります。上記の睡眠時間から察した人もいると思いますが、僕は寝るのが大好きなので、二度寝、三度寝して、これはこれで……と惰眠を貪っておる訳です。
これでよかったのか????