常滑在住の画家ハヤシダイスケさんの創作こけしです。
今年はパンデミックのせいで、年中行事としていたキャロルさんの初売りも行けず、久々のこけしの紹介となります。
木地(木をロクロで削り出した型)は伝統こけし工人のもので、それに彩色を施したものとなります。
高さは約18センチ(6寸)。
ハヤシさんのこけしは、基本一点モノで、彩色が異なるのですが、「神の使い」と名付けられた作品は、6点ほど同じ図柄の彩色が施されました。もちろん、手塗りなので、一点一点微妙に表情が異なっています。
今回は、この作品を狙っていたので、あえて他と比べず、サムネイル画像でこれだ! と選んで購入しました。
まだ数体販売されていますので、気になった方はぜひ。
気まぐれについてくるという手書きのポストカードの絵柄は、今回は節分に因んで鬼でした。
後ろには鳥居。ハヤシさんの絵にもよく見られるモチーフでもある鳥居は、神域と俗世とを分ける結界の役割があるとされていますが、絵の無効側は神聖な領域なのかもしれません。
福々としたお顔。ぼわーんとしたオレンジ色のお顔から、暖かな光が放たれているかのようです。
顎のところにほくろ。これは、最初から意図したものではなく、胴体の青が図らずも飛んで、ここに付いただけなんでしょうけど、こういう偶然が素敵なんですよねぇ。
何かが降り注ぐイメージ? 獣の毛皮のような? そんな不思議な胴体。
同寸の虎と並べて。木地は微妙に仕上がりが異なりました。
今回のほうが、さらっとした仕上がり。