常滑のカフェ常々さんで開催された木工人形と絵の小さな展覧会(現在は会期終了しております)にて入手した、木地から描彩まで全てハヤシダイスケさんが手掛けられた創作こけしになります。木地まで最初から仕上げるのは、今回が初の試み。最初は習作的な感じだったみたいですが、カフェ常々さんの強い要望で個展となり、展示作品の数が揃えるのが大変だった様子。
僕が手に入れたのは、ちびくろサンボのホットケーキをモチーフにしたものだそうです。うず高く積まれた摩天楼ホットケーキ。昨今のオシャレパンケーキに一石を投じる問題提起。クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニーがナンボのもんじゃい!
作家ご自身が自由に木地を削れるということで、とてもめずらしいカタチ。このカタチ、この絵柄は世界に一つだけ。
下半分が黒人の少年、上半分がホットケーキになっています。
ホットケーキの側面のザラザラしたテクスチャは、モーターロクロにノミを刃を当てるさい、わざと刃を跳ねさせることで表現できるそうです。
たっぷりとメイプルシロップがかかっています。
大きさは11.5センチくらい。
展覧会には沢山の作品がありましたが、モーターロクロの作業音問題と削りに適した材料が揃わないことから、なかなか数が作るのが大変みたいでした。
個展の様子を紹介。過去記事探しても見つからず……そういえば、静岡ホビーショーの準備でテンヤワンヤで、記事できなかったのでした(汗)。
木工人形全体。小さなサイズから大きなものまで。
どれも個性的。
絵画作品。
期間中限定販売されていたおにぎりセット。
普段は恥ずかしくて食べ物写真取れないんですが、オシャレインスタグラム写真指南を受け、挑戦することに。
これが結果。
添削:◯画像は明るくハイトーンでオシャレ度高く。
X味噌汁の中身が見れない。真上からの構図がオシャレ度高い。
オシャレの道は厳しい……。
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