smogbom

蒐集/レビュー/散財。アートトイ,ThreeA,ソフビ,民藝。ウルトラライトハイキング。Giant MR4r。Apple,Mac,iPhone。

このブログは炎上させたくない

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パンデミックのおかげ様で週休4日の毎日です。今年いっぱいは、そんな感じという話もあります。給付金で〇〇買おうとか言ってる場合じゃなくなってきました。

僕のブログは、ネタ仕込みに非常にコストがかかっているため、経済的に困窮すると、更新が難しくなってきます。惰性で記事書いても楽しくありません。無理して注目をあびるために、極端な記事を書く気持ちはなくはないけど……そこまで強くはないと自分では思っています。

しかし、ときとして、僕の記事が誰かの逆鱗にふれることがあります。

 

自分のレビュー記事は、減点方式というか、ここを直してくれたら良くなるのになぁ……という書き方なので、逆にそこがいいんじゃない! という人の怒りにふれる場合があります。

レビューって個人の主観ですから、自分の意見が絶対正しいというつもりはありません。僕の意見に反対、という人の意見も、その人にとってはそれが真実なのでしょう。

 

しかし、どういう訳か、自分の意見が絶対的に正しく、製作者もファンも自分の意見に賛同してくれていると思い入れの強い人もいて、そういう人から強いコメントが来ると、僕も未熟者ですから、どうしても冷静でいられないことがあります。

 

自分の書いた意見が、「悪ふざけだ」 なぜなら製作者の意図を正しく読み取り、ファンの代表者である私がそう思うからだ……なーんて書かれて納得できません。

 

何度か失敗してしまったのですが、こういうコメントに対して、根拠のない誹謗中傷と判断して、できるだけ相手を傷つけることができるような皮肉で返すのは悪手です。

 

僕には、相手がどういう立場なのかわかっていません。僕のレビューした作品が、相手にどってどれほど大きな比重を占めているのか、相手がすごく若いのかもしれません。最初から僕を傷つける目的ではなく、失礼な態度をとれせる要因となったのは、僕のレビューで相手を傷つけてしまったからなのかもしれない……と思いました。

 

コメント欄の炎上というのは、ある意味ネットの一大イベント、それで有名になった人も多いですが、このブログや僕にはあまり実りのあるものではない、と気付かされました。

普段、ネット上でそういうやり取りを目にしてきたせいか、それが普通と感覚が鈍っていたのかもしれません。

 

わざわざ良くも知らない人間のコメント欄に文字を打ち込むって結構パワーがいります。それをやってくれる人に対して、せっかく開かれたコメント欄を蓋するのではなく、相手の表面上の怒りではなく、真意を引き出すような感じでコメント返しをするべきでした。これからはそうしようと思いました。

 

 

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