クラウドファンディングで投資していた超輝度蓄光ライトのGlow HOTARUが届きました。進捗の連絡などしっかりしていて、予定通りの発送でしたので、クラウドファンディングとしてもとても良いものでした。
一般発売は7月を予定しています。
製品の特徴
- くり返し使えるため経済的かつエコロジー
- 最長10時間、一晩中発光
- 電池不要のためメンテナンス不要
- ハードタイプとソフトタイプの2種類
釣りやアウトドアでの明かり、目印として使用を主な用途としていますが、個人的にクリアソフビの中に封入したらおもしろいかな、と思って投資してみました。
パッケージ。
僕はハードタイプとソフトタイプをそれぞれ一個ずつ投資ました。
ハードタイプ:Glow HOTARU®︎ 60
ハードタイプ。スマホのフラッシュライトでもチャージ可能です。
ABS樹脂製で、折り曲げることはできません。二本入り。商品名称のとおり、長さは6センチです。重さはたったの1.6グラム。
小さくて軽く、携帯性に優れています。一般販売予定価格は一本700円です。
片面にストラップを通す穴があります。両端にあれば使用用途が増えそうですが……。
ソフトタイプ:Glow HOTARU®︎ Flex
柔軟性のあるソフトタイプ。蓄光性能についてはハードタイプとまったく同じです。商品パッケージでは青蓄光に見えますけど、通常の緑発光です。
一般販売予定価格は、3300円です。ハードタイプ約5本分と考えればコスパが良いかな?
中身は袋に入った本体、まとめる用の面ファスナーが付属していました。
本体チューブの素材は、塩ビ系エラストマー(DOPフリー)です。クラウドファンディング当初はウレタンで材料選定中だったのですが、この素材に変更されたようです。
中に蓄光パウダーが入っています。ニギニギするとジャリジャリなります。
蓄光パウダーの仕様はハードタイプも同じ。個人的懸念点は、こすれたり長期の使用などで外装が破損した場合、パウダーが飛散してゴミにならないか。イタズラで分解しようとする人もいるかもしれません。この商品は、釣り場などの自然環境を守りたいという立派な想いから作られているみたいなので、その点も考慮して欲しかったです。
中身がパウダーなので、巻きつけたりすると蓄光素材に偏りができます。
この点も改良してほしい点です。蓄光を容器そのものに撹拌して一体化できなかったのでしょうか。あるいはフィルム状のものを封入するなどすれば、使用用途が広がりそうです。
特殊な使用方法
クリアソフビに封入してみました。
LEDライトに30分ほどあててみました。
なかなか強烈に光りますよ。おそらく日光にしっかり当てれば、これ以上に光ると思います。
ちょうど電球のソフビがあるので、ソフトタイプはこちらに封入。
もう少し短ければ、フィラメント状のループを作って封入できたのですが、ちょっと脳みそチックになり、これはこれで良い感じ。
発光パワーですが、真っ暗な状態で文章を読むくらいの輝度は確保できます。これで読書したいとは思いませんが、暗闇で取り扱い説明書をチェックするとか、エマージェンシー的な用途には十分です。
手持ちの蓄光ソフビと比べると、一段上の輝度です。ちょっと色味も異なりますね。蓄光素材は特許が切れたことで、様々なメーカーが技術革新の研究を始めたばかりで、ますます輝度の高く、使用用途の広い製品が生まれそうで楽しみです。
一般販売開始!