今年、パニックから発売予定の携帯ゲーム機プレイデートについて、知名度はまったくないけど、多分どのメディアよりも更新回数の多い当ブログから、最近のニュースをお届けします。
前回の間があいてしまいましたが、なにかニュースがないか、時々ツイッター検索しています。今日もふと思い立って「Playdate lang:ja」で検索してみたところ、なんとほんの数時間前にDeveloper Previewの当選者が続々と報告をしていました。虫の知らせってのはこのことか。
@yamamura ワンボタンの声でも取り上げていたPlaydate のDeveloper Preview プログラムに当選しました。今月中には発送されるみたいですw
— Mitsunori SATOMI@VR 30th Anniversary (@gravitino) 2020年5月16日
Playdate Developer Preview抽選当たった。本体はまだ発送されてないけど、SDKはもうダウンロードできる(Developer Previewな人限定)
— Satoshi Kojima 💉💉💉 (@skoji) 2020年5月16日
かわいい pic.twitter.com/5SlvHZSDbf
I was chosen for the @playdate developer preview!!
— KeyBored Studios (@keyboredstudios) 2020年5月16日
I can't wait to start coding for it!
I wonder if my Lua skills transfer from the Love2D game engine 🤔#playdate #Lua #excited #gamedev pic.twitter.com/YeCPTauFqg
Developer Previewに当選しましたメールが届いて震えてる!#Playdate
— トモチン (@hey_chintomo) 2020年5月16日
デベロッパープレビューとは、開発者向けの新製品の先行配布という感じでしょうか。予め開発者のひとにだけ、本体と開発環境(SDK)が配布されるしくみです。デベロッパープレビューのサイクル終了とシーズン1のゲームラインナップが確定してから、製品版の予約開始となるみたいなのですが、デベロッパープレビューは希望者全員に行き渡るまでなのか、それともパニックが予定した人数に達してからなのか、どうなんでしょうね。
ちなみに本体が届くのは今月中らしいので、デベロッパープレビューが今回だけの場合、まもなく予約開始されるのではないか、と注目しています。
また、守秘義務などなければ、届いた開発者向け本体の情報も出てくると思いますので、そちらも楽しみです。
開発者向けにアンケートが開始されていました。
英語のみ。
panic-inc.typeform.com開発環境や、会社の規模、特異な開発言語、ゲーム配信方式などの設問が18個ありました。
興味深い設問は、経済的に恵まれない個人開発者向けに助成金付きのデバイスを提供する予定らしいです。
開発環境は、パニック社なので、MACだけかな? と思っていましたが、WindowsもLinuxもあるみたいです。開発は、本体さえ持っていたらだれでもSDKがダウンロード可能のようですので、僕も「Hello world!」だけでも挑戦してみたいです。
ごく初期の段階ではありますが、今日はSDKに含まれる Playdate シムのWindows版とLinux版についてご紹介です。Brookの素晴らしい仕事のおかげで早々に実現しそう!メンバー各自、粛々と在宅で作業を進めております💛 pic.twitter.com/R7TsFR8QLl
— PlaydateJP (@PlaydateJP) April 20, 2020
近日中に大きなニュースが出るかも知れないので、要チェックやで!!
追記:PlayDate英語公式では、5月1日にPlayDateプログラミング講座がTwitch上で配信された模様。
https://twitter.com/playdate/status/1256278948977115140?s=19
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