メガドライブミニに収録されているソフトをゆっくり紹介しているコーナーです。25本目は今なおMMORPGとして続くセガを代表するRPGファンタシースター第4作となるファンタシースター ~千年紀の終りに~です。このタイトルは個人的にメガドラミニで一番プレイしたかった作品です。
セガを代表する人気RPGのシリーズ集大成として作られた第4作。高度文明の失われた世界を舞台に、新米ハンターのルディと個性豊かな9人の仲間たちが力を合わせて、巨大な悪に立ち向かいます。
当時は任天堂ハードしか持っていなかったのですが、この年に発売したスーパーファミコンのソフトは、ロマサガ2、メタルマックス2、ブレスオブファイア1、トルネコの不思議なダンジョン、伝説のオウガバトル、聖剣伝説2など……うーん、なつかしい!
グラフィックはかなり洗練されていますね。色数の少なさをタイル状に配置させたドットで補っています。
一枚絵も交えて、映画的な演出が盛り込まれています。
主人公のルディ。
ライラさん、お金にガメつい姉御肌という性格。イイね!
なんとなく離脱しそう……
イベントもカットシーンが入って豪華。
SFファンタジーという認識だったのですが、なんとなくポストアポカリプス後なのか、技術レベルが後退している印象。
バトルはドラクエ風ですが、キャラがアニメーションしてリッチです。
5人パーティーというのもちょっとめずらしいですね。
ボタン連打しなくても済むように、前もってパーティーの行動を決めておいて、一括で操作できるマクロが組めるようになっています。
ボスで必殺技をつかってド派手な戦闘。
しかし、ゲーム内で技や魔法の効果がわかりません……