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B2Five / ACIDRAIN:WAVE3SP_01 STEALTH CHAPEL HETT600e

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旅やら自作パソコンやらで約一ヶ月ぶりの玩具レビュー記事。

昨年の11月に届いたB2fiveのアクションフィギュア「アシッドレイン」シリーズより、ステルス・チャペル・HRTT600eの紹介です。

このモデル、日本ではワンフェスなどイベント会場限定で先行販売されているようです。ステルスカラーは限定モデルみたいなので、ちょっと入手困難です。

https://artstorm.co.jp/b2five_acidrain_bw3_03.html

 

-ACID RAINとは-

1945年、連合国と枢軸国は原爆の開発に成功し、互いに原子爆弾の投下に至った。双方共に軍事や経済に大打撃を受けた為、第二次世界大戦を中止せざるをえなかった。

放射能汚染は全世界に恐ろしい影響をもたらしたが、本当の悪夢は始まったばかりだった。 政府が領土や人民を支配する権力を失えば、社会制度は崩壊するだろう。多くの国が解体し、軍閥や大企業に統治された都市国家になった。小規模な地域紛争は止まらず、企業も政府を後ろ盾にし、自然や民衆の損害を無視して無秩序に資源を開拓していった。

数十年の戦争を経て、NBC兵器の長期に渡る大量使用の結果、放射能汚染は限界に達していた。酸性雨は世界中に幅広く拡散し、"アシッドレイン・エイジ"という、人類がガスマスク無しでは生きていけない時代が幕を開けた。

時は2012年、物語の場所はアーガス、地球上で稀有の豊かな大地と新鮮な空気を持つ場所である…。 

引用ーB2FIVE ACID RAIN

ちゃんとしたバックストーリーが、B2fiveの日本代理店であるアートストームのサイトに掲載されていました。

 

 

さてさて、今回紹介するチャペルですが、オリトイ版のアシッドレイン第一弾「ストロングホールド」が登場した当初から存在が明らかになっていたメカでした。

smoglog.hatenablog.com

しかし、オリトイ版の販売スペースはヒジョーーーーーにスローで、待てど暮せど実際販売されることはなく、後発のB2five版の方が先に販売されてしまいました。

 

じゃーん。これが見たかった!

持っているストロングホールドがステルスカラーだったので、よりにもよって入手が難しいこのカラーで揃える羽目になってしまいました。公式サイトで販売されてよかった……!

 

単体。

現実の装甲車と雪原車をかけ合わせたかのような見た目です。

 

ずんぐりむっくりなフォルムが可愛い。

 

上部ハッチから兵士を出して、機関銃を持つことができます。

 

無限軌道は3つに別れています。

ちょっと無限軌道の納め方を失敗しています。

正しくはめると、きちんと納められますので、ご心配なく。

 

パカっと全面が開きます。

 

サイドもガバっと。

 

足を展開して……。

 

背の部分から蛇腹式バリケードが展開!

 

ビューンと延長!

この部分はプラモデルのように自分でライナーから切り離して作ります。

 

youtu.be

紹介動画見ながら作りました。

こんな感じ。

 

 

展開したバリケードで、空間を作れます。

チャペル=構内に設けた礼拝堂というのは、このギミック由来かな?

 

一気にジオラマ化して楽しい!!

相も変わらず、プレイバリューの高い玩具です。

今回は、車からロボットと派手な変形はしませんが(他のアイテムと組み合わせでロボットにできるけど)、基地に変形することで、他のアイテムの中心になるようなアイテムです。

 

 

オプションパーツも多数(チャペルに付属でないものも混じってるかも)。

 

このカラーがAmazonで販売中ですが……公式から直接買った方がお求めやすいです。

 

B2Fiveの紹介記事 

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