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B2Five / AcidRain: Wave0-01 Stealth Stronghold ST2e

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ビーツーファイブ / アシッドレイン:ウェーブ0-01 ステルス・ストロングホールド・ST2e

前回記事に続きまして、ビーツーファイブが展開する1/28スケールのアシッドレインよりストロングホールドをレビューします。

前回記事: 

smoglog.hatenablog.com

 

開封時、パーツが分割されているので、別途組立が必要です(とても簡単)。

説明書が入っていないので、こちらの動画を参照にしてください。

youtu.be

……と、自分もこれを参照にして、なんとなーく組み立てたのですが、ジョイントの嵌まる角度であったり、取り付ける穴であったりを間違えていました。

完全変形は再現出来なかかったのか〜と思っていました。

間違いに気づいたのは、アニトイさんの動画を見たからです。

とても親切丁寧なので、こちらもご参照ください。

youtu.be

 

 

ビークルモード

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前回記事にも書きましたが、アシッドレインの兵器の多くは、トランスフォームします。ストロングホールドは戦車です。

 

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ポッチが付いているので、ここにフィギュアを取り付けることができます。

 

アーマーモード、変形途中もカッコイイ

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ミサイルランチャー調。

 

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この状態もカッコイイですね。

 

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完成です。

 

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オリトイ版と並べて。

大きさ、仕上げが異なるのはもちろん、頭部形状や手の武装が異なります。

このように、B2Five版は細かな仕様のバリエーションがあるのが特徴です。

 

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後ろ。

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なかなか可動が良いです。

特に下半身の自由度はオリトイ版を上回っています。スカスカでチープなんですが、割り切っていて、実に遊びやすい。

肩は各部クリック関節になっていて、保持力も高いです。とても遊びやすい。

 

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指は、サービス精神ありすぎなくらい、可動箇所多いです。

オモチャ作りに慣れた人がディレクションしたら、簡略化して原価をちょっとでも抑えようとしたんじゃないかな? ユーザーも、こんなもんかな? って許してしまったと思う。

 

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小さくなってもキチンとパイロットが乗り込むことができます。

 

ジョイントモジュールについて

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これがB2Five版のジョイントです。

このモジュールは、肩の部分と腰の部分が共通化されています。

残念ながら、スピダーにはこのモジュールは採用されていません。

できることなら、ジョイントは一種類の方が遊びが広がったように思います。

でも、ウェーブ1の別カラーのスピダーにはジョイントアダプタパーツが付属しているようです。

 

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ですが、背中に装備することもできます。

 

他にも、こんなふうに肩に取り付けて、強そうに。

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意外な部分が表面の丸穴に取り付けることもできます。

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これなんかコードギアスのナイトメアフレーム風。

B2Fiveは集めれば集めるほど、面白い組み合わせが生まれる可能性があります。

 

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価格帯が異なりますが、出雲重機も同じコンセプトです。

仕上がりはもちろん、ずっと出雲重機の方が良いのですが、肝心のアイテム展開がゆっくりで、そのコンセプトが今のところ活かせていない状況です。今後の展開次第ですが、ジョイントの自由度も低いと感じます(予想もしなかった組み合わせというのはできなさそう)。

対してB2Five版は、すでに3期(プレオーダ含む)もアイテム展開していて、バリエーションも豊富、価格も熟れていて手を出しやすいです。

とても面白いコンセプトなのですが、それに適していたのは後発ということもありますが、B2Five版に感じました。

出雲重機は出雲重機で、集めていくつもりですが……次の奴のクラウドファンディングはまだでしょうか?