前回に続きまして、東京遠征の際にルルベルトイさんのレンタルボックスで購入したソフビになります。
今回も正式名称が不明なので、見た目と形成色の印象でエビフライ(海老の天ぷら)っぽかったので、エビフライ男と仮名いたしましたw
20181011追記:正式名称判明しました! デッドドンキーというみたいです。
4パーツ、全高約21センチ。成形色はオレンジ寄りの黄色。ドールアイ使用。
じゃーん!!
ワックスから直接造形しているんでしょうか? とってもにエモい造形です。
駄玩具的ではあるんですが、自分の持てる全てを注ぎ込んだ泥臭さはなく、センスだけでなるようになれ! とばかりに投げやりに作られた印象。
腕の長さも違います。
それで、ちゃーんと自立しているのがすごい。
顔には傷があります。
極道風。
口には牙というよりフジツボのようで、やはり海の怪人と連想します。
目のドールアイは、右と左が違うロットのようで、左目は古く、日に焼けてしまって少し黄ばんでいます。レンタルボックスの中にはもう一体同じものがあったのですが、そっちはどちらの目も新しかったです。逆にこの良い加減さが良かったので、僕はこちらを選んだ訳です。考えようによってはオッドアイ。厨二病的じゃないですか。
実は左目の地の部分、据わりが悪くて少し浮いています。
これを買ったあと、戦利品を囲んで友人コレクター等と飲んで珍しく酔っていました。何も考えずに「ルルベルさんらしいな〜」なんて苦笑いしつつ、「えいやッ」と押し込んだら潰れてしまいました。
いや、いいんです。
こうなって、より一層愛おしさが増しました。
腕はレゴのミニフィグ風。
センタークリース(ズボンの真ん中の折り目)がピンと立っている下半身。
靴は、筆塗りの茶色のまだらな部分から成型色がうっすらと透けて、革靴にちゃんと見えます。
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