2月に抽選販売されたコジカトイズさんの最新作「メカチラボ」です。
恐竜獣シリーズもモノクロン、チラボ、ソプラノ、ネクロング、スピノドンと6体目となり、種類・サイズとバリエーションに富んでいます。
ここに来て新境地、ロボット恐竜獣です。
ソプラノに付属のビッグモグラーを見て、コジカさんはロボットも絶対良いに違いないと確信していて、胸の内で切望していましたが、ついに! とうとう! 登場と相成りました。
成型色はゴジラブルーを彷彿とする深青緑。
7パーツ形成、全高24センチ。
地球防衛軍の切り札、現る!
見てください、この美しいフォルムを!
メカメカしい無骨な直線と、官能的とも言える曲線美。
お腹と首のセットバック部分の感じとか、これを肴にお酒が進んじゃいますねぇ(下戸だけど)。
お顔は、なんというかタツ◯コ顔というかヤッ◯ーマシンというか!
タレ目がプリティーです。
鼻がマシンガンで、口を開くと光線が出るに違いない。
口周りが直線的で、後頭部は曲線的。
この曲線が美しいです。
ブリティッシュグリーンな成型色も相まって、FRPで作られたイギリスのヴィンテージ・2シータースポーツカーを連想します。ジャガーEタイプとか、ロータス・エリートとか、ジネッタG4とかね! もう大好き!!
ぽっこりと突き出たお腹には、ミサイルが格納されています。
リベットも沢山ついて物々しい雰囲気です。
肩は六角ボルトのような意匠になっていて、恐竜獣独特の小さくデフォルメされた可愛い手。
背中にも巨大なミサイルを背負っています。
完全武装、こいつは強そうだ……!
足はメカゴ◯ラっぽい感じで、うわっ、見てください! この無骨な角柱のような尻尾! この勇気あるデザインw 凄すぎる。
腰も動くし、太い尻尾がサポートにもなるので、かなり動きあるポーズができます。
バトル!!
サプライズ的に隠されたギミックがこれ。
コジカさんのインスタグラムを見ると、原型時点で公開されていて、秘密でも何でも無かったのですが、隠し要素として用意されていた模様です。
電子脳!
自分はすっかり原型のことを忘れていて、コジカさんのカンチャクって、かなりガチガチの仕様なんですが(緩いよりは全然いい)、メカチラボはえらく緩いな〜なんておもってたんですよ(他のメーカーからすると普通の硬さかも)。
それでもしや……? と思って温めて取り外してびっくり!
ちなみに、カンチャクがゆるくなったら、嵌めた状態でドライヤーなどで温めて、冷やすと締まって固くなるそうです。
塗装版第一弾は大阪のソフビ万博で販売されましたが、今後LED電飾を搭載したモデルも販売予定のようです。
ついにLED完成したぞ…やばい…光り方にこだわってみました。これも展示として持っていきます。 pic.twitter.com/zsBuDtOKlz
— ヒラモトカイジュウ (@hiramoto_kaiju) 2018年3月13日
これは楽しみですね!
(ブログ一ヶ月連続更新チャレンジ9日目)
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