名古屋クリエーターズマーケットから、電車に乗って地元滋賀を越えて、大阪・心斎橋へ。
主催の森本書店さんは、デザイン業のかたわら、大阪発の音楽系ファンZINE「森本書店」を刊行しておられます（大阪の音楽・レコード店を中心にフリーペーパー形式で配布、一部有料刊）。ソフビコレクターでもあり、雑誌の中では今日のソフビと題されたソフビレビューのコラムもあります。
僕のブログではこちらの記事で紹介してます。27号と30号は共に有料刊ですが、ミロクトイさんのインタビュー、ワゴムトイズさんの制作誌が収録。
さて、肝心のイベントですが、1日目はソフビ販売はなく、展示のみ。
ラインナップは、以下の通り。
キッカケトイ「めでたい男」ワンオフ品
ミロクトイ ミロクマルニブンノイチ『金卵カラー。』、ミロクマルニブンノイチ『 世界の家電から 白。』、ミロクマルニブンノイチ『 世界の家電から オレンジ。』
コジカトイズ 「メカチラボ イ弐型（いにがた）」。
ラヂオレコーダーズ『ポータブルポップちゃん』 『ポータブルタクトくん』
販売方法は、明日の12時より先着順とのことでした。
スタッフの方に販売方法を再確認しましたが、先着順とのこと。
先着順……。
……というわけで、朝5時です。
会場は心斎橋のビッグステップという施設で、こちらの構造がなかなか特殊でして……。
僕が確認した感じ、入り口は正面に3箇所、裏面に1箇所あります。音盤大學の会場は地下2階の奥まった場所です。
流石に、一番乗りでしたが、どこに列んでよいのやら……？
ベンチで座っていると、お二人組で並びに来られた方と遭遇。
キン肉マンやゴッコマニアでビッグステップに列んだことがあるそうで、会場の場所から考えて、正面の大階段のところで並ぶのが一番アクセスが早いし、ここに列んでいたら他の場所もチェックできるでしょう、ということでここで待つことにしました。
ビッグステップの開店が11時ですので、これから約5時間くらい待機しますが、先述のお二人と情報交換やらソフビのことを喋っていたら、結構直ぐでした。
狙ってるアイテムについて……メカチラボ、３つしか展示されてなかったけれど、コジカさんのインスタでは６つ載ってたよ、とか「各種1点づつって書いてあるってことは複数いけるということでは……」「マジ？！」とか……。
並びキツイのでは、と思っていたのですが、10時あたりまで誰も後続が来なくて、逆に不安でした。東京では東京コミコン、THRASH OUT Show、横浜でホット・ロッドショー、名古屋でクリマとイベントが各地で開催されているせいでしょうか？
10時に音盤大學のスタッフさんが来られて、説明。
あくまで11時開店の今の行列ではなく、会場にたどり着いた順との説明でした。
この地下二階分の階段を掛け走って追い抜かすことも可能ということ？
池田屋大階段落ちになるんじゃ……。
何度か危なくないですか？ と問い合わせたものの、怪我しないようにお願いしますって返されるだけ……。
不安が募ります。
最終的に10人程度列んでいたでしょうか？
列にならず、周りでうろちょろする人も数人いて、心穏やかにはいられません（笑）。
妄想は、他の入口からパンクールして吹き抜けを飛び降りる人がいるんじゃないか、とか突飛なものまで出てきます。
11時、いよいよ開店！ という時になって、スタッフさんが、「絶対に走らないようにお願いします。走ったら注意して止めますので」と注意喚起してくださって、事なきを得ました。良かった、良かった。
ソフビの販売は12時からですので、1時間、待機ブースで待ちます。
この時でも最大で待ちは17名ほどでした。
本当に各種1点購入できました。
僕は初心貫徹メカチラ1点で。全部で6個だったみたいです。
結果的にみれば、9時に列べば良かったのですが、コレクターさんともおしゃべりがはずみましたし、列んで良かったです。なかなかゲットが難しい作品ばかりなので、超穴場イベントだったと思いますよ。
ミロクマルは展示品を触ることができました。
オレンジは古い海外家電をイメージされているそうです。
宝珠もパッケージ内に入ってるとの事。
大きい……。
ワンフェスなどでは、速攻ソールドアウトのポップちゃんですが、下画像の3体は列ばずとも購入可能でした。
……というわけで、メカチラボの発光バージョンゲットできました！！
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