今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」
前回記事:
下呂市で玩具店にギャラリーオープンイベントに参加した後、そのまま帰宅する予定でしたが、ちょっと足を伸ばせば飛騨高山にも行けることに気づき、急遽旅を続行することにしました。流石に温泉地で漫画喫茶はないし、仮眠用に寝袋等を用意して来たので、初めての車内泊をすることにしました。
く~、玩具買いすぎで、財布がスッカンピン!
◯車内泊
道の駅で泊まりましたけど、流石に山間部で冷えました。
でも、持っててよかったsolのエスケイプビビィ! これと寝袋があれば、気温1度は余裕でした。
前日夜勤明けだったので、7時までぐっすり眠って、飛騨高山まで半時間の道のりを進みました。
まずは、飛騨市のゲストハウスioriさんで、注目している彫刻家の作品を見るつもりでしたが、朝早すぎて開店していませんでした。
時間まで、温泉施設を探すことにしました。
◯宇津江四十八滝
宇津江四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館という施設を見つけて向かいますが 、そちらも10時からだったので時間を潰すために、さらに奥の滝が見れるハイキングコースを散策することにしました。
かなり肌寒かったですが、片道880メートルの整備の行き届いた山道を歩くうちに少し汗ばむくらいに温まっていました。
丁度、紅葉が綺麗になりだした時期で、凄く良かったです。
人も殆どいなくて、最高でした。
少し眠たかったので、上の写真は切り株なのですが、風の谷のナウシカに出てくる巨神兵に見えて「だめだ、早すぎたんだ……」と言ってしまった。
沢山の滝が見れます。
こんな道もあります。
展望の良い所には、望遠鏡が備え付けてあり、飛騨山脈の尾根を一望できます。
折り返し地点は、貯水池と公園のようになっていて、手付かずの自然ではないものの、休憩するには持って来いの落ち着く空間になってました。
下山すると10時を回っていたので、お風呂に入りゲストハウスioriさんに向かいました。
◯ゲストハウスiori
外国のバックパッカー宿という感じの、大部屋を他人同士がシェアして、見知らぬ者同士の交流も率先して楽しむ、という感じの宿泊施設のようでした。
宿泊の他にもレストランや美術館も併設されていました。
ただ、僕の行った時はお休みだったのか、なかなか応対の方が出てきてくれず、奥で生活音がしたので、しつこく呼びかけると、今まさに布団から出てきましたと言う感じの女性が出てきてくれました。
どうやら外国の方らしく、店主は今いないと言ってる風です。もしかしたら、スタッフではなくお客さんだったのかも。英語がわからず、凄く迷惑だったかもしれません。
僕の目的が、宿泊ではなくカウンターの彫刻だったので、そちらを見させてもらって出ました。
2BWorksさんの作品で、今年の夏にこちらで個展をされていて、まだ幾つか作品が展示されているということだったので、見に行ったのです。後に知ったのですが、残り3点ほど、美術館に展示されていたそうです(この日は美術館も閉まっていた)。
この後、メールオーダーにて、小さな彫刻作品を購入させて頂きました。今度、このブログで詳しく紹介します。
◯高山へ
お昼を回って、高山に到着。
2年ぶりです。
2年前に食べたラーメンを食べました。
味あげっていう、大根おろしと出汁のしみたお揚げがついている定食を頼んだのですが、ラーメンはもちろん、味あげも凄く美味しかったです。
留之助商店跡地。
古い町並み。
平日なのに凄い人でした。
前回気になっていた、藤井民芸館に入りましたが、人が居なくて僕一人だし、収蔵品も凄く良かったです。700円の価値あります。
◯旅のおわり
こんな感じで、岐阜旅は終わり。
地元から車で3時間なので、意外とアクセス悪くないと感じました。
次は車内泊じゃなくて、ioriさんを利用するのも良いかもしれませんね。
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