信楽のミホ・ミュージアムで開催された、若冲と蕪村展(展覧会期間は終了しています)で購入した陶器の置物になります。
作家は、信楽の陶芸家「前川幸市」さん。
参照:
今回、若冲と蕪村展期間中のみミュージアムショップで販売されたようです。
もう一つ、大きさと価格で悩んで購入できなかった象が素晴らしかった。
また見たいです。
購入した猫と犬は、模様がいくつかありました。
では、購入した2つを紹介していきます。
◯猫
実に風格のある猫です。
細かく造形することなく、握った土をラフに造形してあります。
白いところは土そのものが露出していて、ところどころ黒縁が着色してあります。
よく見ると、鼻もピンクになってます。
曖昧さの中にある躍動感。今にも動き出しそうです。
◯犬
パグかブルドックに似た犬。
賢くなさそうだけど、人懐こそうな感じが微笑ましいです。
ちょっと後ろに逃げ腰なようにも見えます。
カールした控えめなしっぽもプリティです。
◯組み合わせて
組み合わせると、猫の独立心の高そうな気高い感じ、小型犬の気弱さが強調されて、より良い感じです。
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