3A Toys / World War Robot portable:
Medic Grunt and Betsy MK2 square set
とうとう貯めに貯めて、届きに届いていた玩具の紹介が終わりました。
今回は、久々に持ってたけど紹介してなかった玩具を紹介しようと思います。
個人的にスリーエーの人型フィギュアで、1/6スケールのグランツが最高傑作と思っていますが、今回はポータブル版のメディックグランツのセットになります。
ThreeA:WWR:ジャングラーグランツ&スクウェアチャート - smogbom
装備が凄まじすぎて、ポータブル化(1/12スケール)はできない、とされていたのですが、それほど時間を置かずにしれっと小型化されて肩透かしを食らった覚えがあります。
上記の理由に加え、手に入れた当時はスリーエーに対して、飽きたとは言わないにしても目が肥えたせいか、ちょっとした作りの甘さに対しての拒否反応が凄まじく、レビューせずにポージングも棒立ちのまま、棚に飾っていました。
その時の印象としては、小型化の弊害でマスクとヘルメットの脱着機構がオミットされていた事と、頑張っているがスケールに対して、どうしても布地が厚ぼったく感じ、これなら1/6スケールが欲しいと思いました。
また、当時はSNSなどで玩具好きの方とも付き合いがなく、地元の玩具好き友人達とも温度差を感じていて、このまま玩具集めを続けることに、虚しさみたいなものを感じていたこともあり、ブログ更新も熱心ではなかったんですね。
今の自分が触ってみると、悪い印象は消えて、凄く良い玩具でビックリしています。
玩具最高!!!
◯グランツ
相変わらずスゴイ雑嚢の数です。
フィグマ、S.H.フィギュアアーツ、リボルテックなどとほぼ同じサイズ(約15センチ)で布縫製のアクションフィギュアとなっています。価格もそれほど変わりません。
1/6スケールグランツと比べるとこうなります。
服のダメージや、布の厚みなどディテールを考えると1/6に軍配が上がると思いますが、この大きさにチャレンジし、見事に製品化したということがスゴイ。
マジックテープの面積が小さいので、どうしても接着力が足らず、鞄のフラップがキチンと閉じないのはポータブル版の共通の欠点と思います。
こういう、ある意味採算度外視でも執念で製品化してしまう点は、単なる玩具ではなく、アートトイである証左なのではないでしょうか。反面、製品管理の甘さや、フランクで企業らしくない部分が悪い面として現れる場合もありますが、その点もスリーエーの楽しみ方なのだと思うことにしてます。
◯スクウェア・マーク2
マスコット的なキャラクターも持っていたマーク1に比べると不気味さが増したマーク2です。脚部に関節が増えて、脚が速そう。
1/6はちゃっかりメディックカラー持ってます。コチラもグランツとセット販売(たしか3AA限定だったような?)なのですが、バラで出品されていて落札していまいました。その当時は、出品数も少なくて高かったような……。
今回、触ってたらバックパック破損してしまいました。冬は合成樹脂が硬くなってパキッと行きやすいですね。
◯豊富な付属品
メディック(衛生兵)セットは特に付属品が豊富です。
救急箱と包帯、骨を切断するためのノコギリはメディックだけが持ってます。
サブマシンガン。着膨れ具合からは想像できませんが、結構可動域広いです。
ショットガン(?)。
いや~、どうして今まで放っておいたのか……スゴイ玩具じゃないの!!
ハンドガン。
ハンズ・アップしているのは、ジャング・デ・プリューム。
ThreeA WWRp ジャング・デ・プリューム - smogbom
◯まとめ
印象ガラリと変わりました。やはり、スリーエーは良い!!
今月はWWRの月として、久々に新作のロボットが販売されるようです。とうとう僕も海外通販に挑戦しようと思います。
2015年のメンバーシップ特典の玩具も何になるか楽しみですね! 1/1スクウェアも数がそれなりにあって、購入できたらイイなぁ!!