今回も、個別で紹介し忘れていたおもちゃシリーズ。
前回のハッチェリーガードに続き、2体目の1/12スケール人型となります。
ワールドウォーロボットに置いての主人公である、ノム・デ・プリュームのジャングラー仕様です。彼は、自分の肌の色を自由に変化させることができるため、同じような姿でも同一人物かそれとも別人なのか、ちょっと曖昧です。物語として、もしかしたら、この事件にも彼が関わっていたのかもしれない・・・という含みを持たせるのを狙っているのかもしれません。
ちなみに、このジャング・デ・プリュームはセット品なので、彼の片割れも近いうちにアップしたいと思います。
◯全体
作りとして、鞄のマジックテープが緩い箇所など、不満もありますが、全体的なマトマリとして、流石は主人公です。Nom27の4本出しガスマスクホースも素敵ですが、この極太一本だしホースのシンプルさも素敵です。
◯頭部
ガスマスクは、素体から外せません。素顔を決して晒さないのがノムスタイルなのです。ミステリアスです。主人公ですが、決してイイ奴ではないのがミソです。
ヘルメットのベルトは合皮製、髪の毛はフェルト貼りで表現と、1/12のサイズでも、1/6でのディテールを省略しません。素晴らしい。
◯武器
大口径のリヴォルバー拳銃1丁のみ。なんという男らしいさ。でも、プリューム達の最大の武器は、ロボットのA.I.に電子機器を介さずに意思疎通して、自由に使役してしまう、と言う能力です。
◯・・・というわけで、ロボットを従えた図
本来なら、カラーウェイを揃えた方がいいんでしょうけど、混在していても、どこどこの軍からロボットを調達した、という脳内補完で僕はやってます。
こうして、バラバラなカラーウェイの僕のコレクションを、一体のジャング・デ・プリュームの軍として、自分の中でまとめているつもりです。
また、ポータブルサイズのロボットの中に、基準となる人間を一体置いておくだけで、ロボット達のスケール感が出て、臨場感がアップします。
旧タイプのデ・プリュームは、1/6に比べると1/12はまだ入手は楽ですが、それでも結構な対価を支払わなければなりません。僕の家の住宅事情と懐事情を考えると、メインで集めるのはポータブルサイズとなりますので、WWRpの人型をもっともっと充実させて欲しいです。