25日、京都と大阪に行ってきました。
京都へいったのは、上田荘ガレージという場所でやっているサンディミブランチバザールにて販売されているカバンが目的でした。
SNSの友人を通じて、とても良いバッグメーカーがあると聞いて、気になっておりました。
店舗もなく、購入できる機会はないものかと思っていたところ(小物はインスタグラムのDMでオーダーできるみたい)、25日にポップアップストアとしてバザーに出すとのことでしたのでお邪魔してきました。
玩具イベントの行列に並ぶノリで早くに向かってしまい、ちょっと迷惑な客だったかもしれませんが、その分じっくりお話して、製品を見ることができました。
タソワークショップさんは、京都にて個人でバッグ作りをされていて、不定期で今回のようなイベントなどで販売されているそうです。
販売情報はインスタグラムにて。
デザイン、生地の裁断、縫製の全て個人で作成されているそうです。
もともと勤め人だったのを辞めて、単身アメリカへ。西海岸のメッセンジャーバッグ作りの聖地のような場所のメーカーや工房を渡り歩いて見聞を広め、帰国後に個人メーカーとして独立。
強度と防水性のある生地を使いつつ、過剰すぎるタフさ(重さ)を求めない、日常使いに丁度いい鞄作りを信条にされているそうです。
孤高の鞄職人っていうイメージを勝手にしてたんですけど……すごく話しやすい方でした! 少し話をさせていただいただけで、鞄が超好き! というオーラをひしひしと感じました。
今回はサンプル品のセールということでした。
製品版とは微妙に仕様が異なるサンプル品が、工房のスペースを圧迫しだすと、定期的にそれを放出するそうです。
開場間もなく、開店準備中だったみたいです。申し訳ない……。
パッキリとした底抜けに明るい色使いが新鮮です。
メッセンジャーバッグは小ぶりなサイズ。大きいサイズも作りたいそうですが、メッセンジャーバッグは思い入れが強いあまりに、なかなか発表までにはいたっていないそうです。
新作の財布や印鑑などを収納できるポーチ。
こちらは財布、小物ポーチ。
蛍光のパイピングがかっこいいですね。海外の消防士みたい。
赤いポーチは、イギリスの郵便配達員の配色だそうです。
ショルダーバッグ、ウエストバッグ。
柱にかかっているのは、首掛けバッグ。
色、サイズ、形の種類が豊富で、すごく悩みました。
もっと欲しかった……。
会場は趣のある工場の倉庫の中という感じでした。
最初入り口わからなくて右往左往しちゃいました。
鞄を2点購入。
小さい方:ゲーム◯ーイ・スリーピングバッグ(商標登録的にまずいので伏せ字)
大きい方:バックパックSサイズ。
詳細はまた記事にします。
ステッカーも戴きました。
この大きさのカバンを持ってなかったので、超嬉しい。
バックパックが大中小揃った!
おすすめ記事