SEN-TI-NEL / Ma.K in YOTSUBA & !:
SNOWMAN S.A.C.S. DANBORD with YOTSUBA
ブログ更新少し間が空いてしまいました。
理由としては、静岡でカスタムトイの温泉合宿オフ会が開催され、図々しくも参加させて頂いたためです。
オフ会と言うこともありますし、ブログに掲載許可はもらってないので詳細は書きませんが、どんな事をしたかというと、参加者合同でスリーエーの1/1(よりちょっと小さいので90%サイズとします)スクウェアチャート・マーク1を作成に関わらせて頂きました。
スクウェアはコチラの記事参照:
実に全高約60センチの大きさの、ダンボール製フルスクラッチ可動フィギュアになってます。
カスタムと聞いていたのに、ゼロから作ってるので話が違うぞ(笑)と思いましたが、素晴らしい出来映と参加者の皆さんの熱意に非常に刺激を受けました。
掛け値なしに一生の思い出となりました。
……で、その時作ったダンボール製スクウェアに関連して…と言う訳ではありませんが、今回紹介するのは、Ma.k. × よとばと! のマシーネンダンボーになります。
原作漫画を読んでなくても(僕のことです)どこかで見たことのあるあの「ダンボー」と横山宏さん原作の硬派なSFストーリー「ma.k(マシーネンクリーガー)」が、まさかのコラボ!
僕の記憶が確かなら、2014夏のワンフェスで発売され、当時は入手困難だった憶えがあります。非常に人気の高いアイテムだったので、そのうち一般流通するだろうと思っていて、案の定発売されました。
今回紹介するma.k.の原作に登場するスノーマンカラーは、よつばとダンボーストア限定販売とされていました。
マシーネンダンボー #005 スノーマン(よつばセット) | よつばとダンボーストア
12月に予約したのですが、発送前にワンフェス2015冬会場でも販売(しかもちょっぴり安かった)され、なんだか肩透かし食らった思いでした(事前予約してたのに、なんで後回しなんだよぉ)。ワンフェス戦利品もいっぱいあったので、僕には珍しく開封せずに置いてありました。
遊んでみてデキの良さに、モヤモヤとした気持ちも吹っ飛びましたが、もうちょっと考えて欲しいですね。
◯ダンボー(武装なし)
カラー以外に際立った特徴は雪だるまのニンジン風ノーズです。固定で脱着機構はなし。
さすがは千値練、可動も良いです。
首の部分に可動箇所が隠されていて、引っ張ることで伸縮して前後左右に頭部を動かせます。
脚部はボールジョイント。腰のフラップも可動します。
マーキングや汚し塗装はハードな味付けですが、ダンボーの可愛らしさは変わらずです。
◯カメラアイの点灯、コクピット
目はスライドギミックで黒から黄色に点灯した風にできます。
頭部ハッチを開くと、中はこうなっています。
内部はMa.k.原作者の横山宏さん御自らのデザインです!
シンプルな外観から打って変わって、実にメカニカル。
わかりにくいですが、ハッチの部分のツメをスライドさせることで、目が点灯します。
◯武装
豊富なパーツ類を装着することができます。
付属スタンドを使って宇宙遊泳!
スタンドも含めて、穴の経が一緒なので、好きなように取り付ける事ができます。
◯よつばとジェラルミン
原作読んでないので、どういうキャラクターかわかりませんが、2体フィギュアが付属しています。
よつばは首が動き、ジェラルミンは腰と両手が可動します。
さらに。
上半身が分割できるので、搭乗!
素晴らしい!
◯おまけ1
「上の連中は足なんてオマケって事を認めんのです!」
◯おまけ2
「なんだ貴様ッ!?」
◯まとめ
ダンボーアイテムは非常に人気ですが、まさかのコラボの上、作りがとても良くて、原作を知らなくても、購入して大満足な製品でした。
千値練は日本のトイメーカーの良心ですねぇ。メーカーさんの信頼度がまた上がりました。でも、最初に書いた通り、もうちょっと上手い売り方して欲しいですね。
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