旅のレポートが長くなってしまって自分でもビックリです。仕事行くか犬の散歩するかブログ書くかしかしてません。マジで。しんどさはないので、もう辞めた! って気持ちは全く無いんですけど。
文字を書くのも品評するのも好きで、自己満足で書いているんですが、SNSや旅でお会いした方にも読んでますよ、って言ってもらえて超ウレシイです。
今回からは企業ゾーンの気になった玩具をレポートします。
タイトルに前編とある通り、長くなりそうなので分割しました。
企業ゾーンで回ったメーカーさんは、ThreeA / ThreeZero、メディコム・トイ、インスティンクトイさん、千値練です(今気がついたんですが、ブログでスリーエーだけ何故か今まで「さん」付けしてませんでした。なんでだろ? なんか気持ち悪いので、これからはマスメーカーは「さん」無しで行きます。インスティンクトイさんは、企業ブースにありますけれど、インスティンクトイ=店長さんなので)。
ジャンルが偏ってるのは、ご了承ください。
前編はThreeA / ThreeZero、千値練のブースをレポートします。
◯ThreeA / ThreeZero
夏は1/1フィギュアの展示やアシュレイ・ウッドさんのサイン会などのイベントはありませんでしたが、今回のスリーエー/スリーゼロの展示は、僕が見てきた夏の2回よりもずっと展示スペースが今回、拡充された印象がありました。
▼まずは、トゥモロークイーン達。
アイドルグループ型TKのTKYOのTQバージョンでしょうか? これは新しい10インチ素体かな?
青い髪の毛の娘がイイすね。セット販売でしょうが。
▼先日販売されたフィールドメカニック。
この3体はバンバランド版で、現在小売店版が予約中です。
見本ですが、見た感じ縫製についてはまたクオリティが上がったように見受けます。
WWR ROTHCHILD FIELD MECHANIC ? NIGHT FIXER JENKINS (1/6スケール PVC&ABS&POM製塗装済み可動フィギュア)
- 出版社/メーカー: threeA
- 発売日: 2015/05/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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うーん、このバーションが一番好きかも知れません。
▼販売済みのイゾベル達。
隣のTQと並べて見ると、10インチと12インチは、骨格そのもののスケールが変化しているみたいで、2つ並べた時に上手く溶けこむのか、ちょっと疑問ですね。
ThreeA アドベンチャーオブイゾベル ファンカケ - smogbom
▼先日、バンバランドで販売開始された10インチ版リトルシャドウ。
この髪型のリトルシャドウ持っていないので、ちょっと惹かれるんですが、散財しすぎのため購入断念。スニーカーもヒールじゃなくて普通タイプで非常に好みなんですが。
持っていない別の女性キャラクター……例えばペパーミントの10インチ版などを待ちますか。
▼メタルギアソリッドのレックスとレイのハーフサイズ。
販売済みのレックスは、日本の住宅環境を配慮していないサイズで、中型犬を飼ってるのと同じと揶揄されましたが、多くの人が望んでいたハーフサイズが登場!
サイズ感は、下の写真で確認して下さい。
レイの上の、ブランブルが17センチくらいなので、それでも結構なボリュームありますね。
ちなみにブランブルの接写写真は撮り忘れていますが、今回のワンフェス限定のトイはコチラでした。
円安の影響か、昔の価格と比較すると、ちょっと……割高に感じました。
用意されている数が少なかったのか瞬殺でしたね。僕も買えませんでした(ポータブルのブランブルは3体あるので、過食気味であったので優先順位は低かったのですが)。
バンバランド版の販売(1/6スケールも!)が予定されているので、転売行為を嫌うのなら、受注販売にすればいいのに、と思わないでもなかったです。
いつものJDFカラーウェイじゃないのも、中でゴタゴタがあったのではないか、と勘ぐってしまいました。
▼個人的な目玉! 24インチのイゾベル・ペスハ
24インチなので、約61センチですね。12インチの女性フィギュアスケールのスケールアップとすると、それ以上かもしれません。
価格はどれくらいなんでしょうかね? 日本メーカーのPVCドールよりもお値打ちなのは確かでしょう。衣服そのものも単品で販売される模様です。
サイズがサイズなので、交換頭部なんかも販売して欲しいですね。
先日のニュースレターQ&Aで、女性素体の他にも男性素体(TK)の開発も進んでいるそうです。
ますます、財布と部屋のキャパシティを切迫していきますが、楽しみです!
▼ドロヘドロのカイマン
こちらはスリーゼロの目玉でしょうか。
漫画「ドロヘドロ」の主人公カイマンです。
著者直筆のデザイン設定画を見ると分かるように、フィギュアの全高は35センチと、長身でガッチリとしたボリューム。このシルエットだけで、欲しくなってしまいますね。
僕個人の考えとしては、スリーゼロは実写映画の俳優をフィギュア化をするよりも、コミックのキャラクターをフィギュア化する方が良いと思ってます。
ホットトイズやサイドショーと比較され続ける運命ですもん。
フットワークの軽さを活かして、こういった手垢のあまり付いていないモチーフを選ぶのは良いと思いました。
ちょっと面白かったのは、「アニメ化するから原作コミックを読む」という人は良く見かけるのですが、玩具コレクターは「フィギュア化するから原作コミックを読む」のですね。
……僕も読まねば。
▼ゾイドのアイアンコングとマジンガーZのアフロダイA
このアイアンコング持ってましたね、子供の時。細い棒にぶら下げて遊んでいた記憶があります。
アフロダイAもセクシーで素敵ですね。
▼新ロボコップライン
スリーエーとは違った質感で良かったです。こういう質感でWWRのロボットが見たいです。
▼ゲームオブスローンとデッドスペースのフィギュア
服・小物の作りなどは流石ですね。
ティリオンのプロポーションがスリーエーに流用されないかしら?
▼タイタンフォールのストライダー
デカイロボット来ました〜!
流石に圧巻ですね。販売中のアトラスと並べてほしかったです。
ストライダーは軽量・高速型のタイタンでしたっけ?
うーん、カッコイイですね。フロントミッションのヴァンツァーっぽくて好きかも。
TITANFALL ATLAS (1/12スケール ABS&PVC&POM製塗装済み可動フィギュア)
- 出版社/メーカー: threezero
- 発売日: 2015/01/31
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以上、スリーエーとスリーゼロブースでした。
夏のスリーゼロはアトラスのみの展示だった記憶があるので、かなり満足感ありました。玩具の見本市としての役割は完璧でしたね。
そうそう、カイマンの影響か、女性の姿が凄く目につきました。
我々も市民権を得てきた気がします(笑)。
◯千値練(クリエイティブユニオン)ブースの一部
千値練ブームの展示はスリーエー/スリーゼロよりも多く、コミック原作のアニメ・キャラクターの展示も多かったんですが、ブースの一部だけ撮って来ました。
▼アイアンマン
インスタでも沢山の人が撮っていたアイアンマン。
もうこんなにも先の原型が出来ていたとは!
皆大好きパワードスーツ 、バリエーションも豊富と放っておくはずがない題材ですね。
第一弾はもう販売済みで、インスタ等でケミカルアタックさん設計の超変態可動は堪能いたしました。
値は張りますが、集めやすいサイズで日本が世界に誇るアイアンマン玩具って感じです。アレンジも効いててオリジナル厨の私も惹かれます。
やっぱり右のハルクバスターに目が行っちゃいますね。
RE:EDIT IRON MAN #01 Bleeding Edge Armor
- 出版社/メーカー: 千値練
- 発売日: 2015/01/10
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第二弾は予約中。
RE:EDIT IRON MAN #02 Extremis Armor
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▼ウィーゴ新バリエーション
やっぱりこんなに人気が出ればカラバリ出ますよね。
サイズ、価格、作りにバリエーションと盤石の体制ですね。パーツを組み替えれば、無限の可能性。
ダンボーのように、マシーネン・クリーガーとコラボなどして欲しい……。
現在は赤が予約開始です。
▼東亜重工
千値練内ブランドとしての東亜重工のケース。
漫画にでてきた企業の名前をメタ的に採用する所がまた面白いです。
次はこの合成人間が発売されるのかな?
身体のパーツがアシンメトリーで面白いですね。
少ないですが、千値練ブースは異常です。
今回も4000文字オーバーになってしまいました。お付き合いありがとうございます。
多分、ワンフェス2015冬の記事はあと3回くらい続きそうです……。