SEN-TI-NEL × MODERHYTHM / 35MechatroWeGo[D.I.Y]
ワンフェス戦利品紹介も今回入れてあと2回です。
今回はワンフェス購入分で唯一のソフビじゃない玩具となった、くみたて式ウィーゴとなります。
その名の通り、通常は完成品の千値練版メカトロウィーゴが未組み立て状態、未塗装でパッケージ販売されました。
完成品の通常価格よりお求めやすく、カスタム素体としても良いでし、未塗装のダイキャストの荒々しい質感がとても良く、そのままでも十分鑑賞に耐えます。
ワンフェスで買い忘れた方も、今後もイベント限定品として販売されるようです。僕も買い足したいです。
塗装版(カスタムペイント品)紹介記事:
千値練 × モデリズム / 35メカトロウィーゴ[きみどり カスタムペイント] - smogbom
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まずは組立の様子から御覧ください。
◯組立
パーツ数はかなり多いです。
袋分けされているのですが、謎の小分け方(右手パーツに左手パーツが紛れていたり、右手の足りないパーツがボディの小袋に入っていたり)で、最後までパーツ数足りてるの? とドキドキしました。
多分、完成品は流れ作業で担当者が一つの取付作業(頭部ダイキャストに目を取り付けるなど)を延々と繰り返すことをされていると思うのですが、目眩がしそうな工程数です。
もっと単純に作られているのかと思いました。最初からくみたて式の販売を視野に入れていたのかと思うくらい、作っていて楽しかったです。
基本的な道具として、ピンを挿したり、間違ったとき抜いたりするのに小さなペンチがあったら良いと思いました。あとは取れやすいパーツがあるので接着材、精密ドライバーが必要となります。
一番気持ちよかったのが、ボディの骨格を組み込む部分です。
うお、ってなりました。
こうやって組み立てていると、より内部構造が理解できます。
ウィーゴの見た目は、てんとう虫の名で親しまれた「スバル 360」や三輪自動車の「ダイハツ ミゼット」を彷彿とさせますが、内部までモノコック構造以前のラダーフレームを思わせるような構造があるとは思いませんでした。
孤独のグルメを見ながら、3時間ほどで完成しました。
最近つくってないですが、工作難度はガンプラのHGよりはパーツが細かいぶん難しく、MGよりは根気が不要という感じでしょうか。
途中パーツの向きを間違って取り付けてしまい、それを直すのに30分かかってしまったりで、あんまり参考にならないかもしれません。
◯全体
未塗装のダイキャストの質感が良く、工場の塗装前の組立品かプロトタイプを思わせます。 くみたて式として販売せずに、未塗装完成品として販売しても十分売れるのではないでしょうか。
◯メカトロ大相撲
いざ神妙に……
八卦よい……
のこった!
ずやっ!
勝者、くみたて式!
動画バージョン:
◯ちょっとだけよ
すすすっ……。
いやーッ、お嫁に行けない!
……楽しさが伝われば。
◯まとめ
完成品ばかりを購入していたので、くみたて式、とっても新鮮で楽しかったです。
未塗装のままで十分飾れますし、プラモを作る人なら手にとってもらいたい逸品です。イベント限定品ということもあり、すこし入手難ですが……。
通常、色違いを購入することを避けているのですが、ウィーゴはアクションフィギュアということもあり、絡めるとより楽しいですね。プラモデル版も同スケールという事をしりましたが、購入したいと思います。
次はレジン版を作ろうっと!
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