
今週のお題「これを練習しています」
富士フィルムのコンパクトデジカメX halfのフィルムカメラモードで、13種類あるフィルムシュミレーションを試しています。
ディスプレイが封印されプレビューなし。所定の枚数取ってスマホアプリで現像するまで、どんな画像が撮れたかわからないという、富士フィルムの中の人が「修行モード」 と読んでいるモードです。
今回は、「ASTIA(アスティア/ソフト)」編です。
ChatGPTからの回答(間違いあるかも)
🎞 Astia(アスティア)の歴史
1997年
フジクローム ASTIA 100(RAP) 発売。
プロビアやベルビアが「鮮やか・シャープ」なのに対し、Astiaは「柔らかく自然な色再現」を重視したリバーサルフィルムとして登場。
特にポートレートやファッション撮影に強いとされた。
2003年
ASTIA 100F(RAPF) 発売。
さらに粒状性が改善され、色再現もニュートラルに。
「肌の質感が美しく出る」として広告・雑誌の人物撮影で多用された。
2010年代前半
フィルム需要の減退により、Astia 100Fは生産終了。
ただしデジタルのフィルムシミュレーションとしては継続。
🎨 ASTIA(Soft)の特性
発色
彩度は控えめでナチュラル。
特に肌色の階調が滑らかに出るよう調整されている。
Velviaのような派手さはなく、Proviaよりも柔らかい。
コントラスト
やや低め。ハイライトとシャドウのつながりがなだらか。
全体に落ち着いたトーンで、優しい雰囲気になる。
質感表現
肌や布、柔らかい光のニュアンスを自然に表現できる。
強い照明下でも肌が飛びすぎず、なめらかに描写される。
📷 向いている撮影シーン
ポートレート・ファッション
→ 肌色を美しく、自然に仕上げたいとき。
ウェディングやスナップ
→ 柔らかい空気感を出したいとき。
日常の記録写真
→ 彩度を抑えた落ち着いた雰囲気で残したいとき。
💡 まとめ
ASTIAは 「ソフトで自然、特に肌に優しい」 フィルムシミュレーション。
Velvia(鮮やか)やProvia(標準)と比べると、人物や柔らかい光を活かした撮影に最適です。

発色控えめとのことだったので、この画像を見てびっくり!
詳細見てみると、露出を-1にしていました。

想像してた感じと違って、個人的に好きな写り方に思いました。
露出を抑えると、こういう感じになるというのは良い知見かもしれません。

光の当たってるところの柔らかな感じ、かといって暗いところも締まって見えます。
プロヴィア、ヴェルヴィア、アスティアの3つの中で一番好きかも。



この写真は露出+1。
グレイン・エフェクトなしですが、ちょっと粒状感あって、フィルムっぽい。

ヴェルヴィアが黒つぶれしやすく、アスティアが白飛びしやすいのかな?
でもこの写真はなんかいい感じに思ってます。
風景写真にめちゃくちゃマッチしているように感じました。
お気に入りのフィルムシミュレーションになりそう。
次回は クラシッククローム(Classic Chrome)編。
