
今週のお題「これを練習しています」
先日、使用2週間目にして、カメラのせいにしてんじゃねぇと自戒を込めたレビューをしました。
その2週間を含めて、最近は、富士フィルムの中の人が「修行モード」 と読んでいるフィルムカメラモードで、全13種類あるフィルムシュミレーションに相応しいシチュエーションを会得しようと、順繰りに試しています。

改めまして、フィルムカメラモードとは。
フィルムシュミレーションを1本のフィルムとして仮定し、13種類の中から一種類選びます。
36枚、54枚、72枚の枚数を選びます。
フィルムシュミレーション中は、背面ディスプレイには、設定画面しか表示されず、プレビューを行うことができません。
完全オートか、目視による山勘マニュアルフォーカスのみです。
X halfには、ファインダーが付いていますが、素通しガラスなので、あんまりあてにはなりません。

決めた枚数を撮りきったら(途中キャンセルも現像も可)、スマートフォンアプリに取り込み現像します。
今回は、フィルムシュミレーションの中でもっとも汎用性の高いとされるPROVIA(プロヴィア/スタンダード)で撮影しました。
最初の一回だったので、36枚フィルムを2本使いました。
富士フイルムのフィルムシミュレーション「PROVIA(プロヴィア/スタンダード)」は、フジクローム・プロビアをデジタルで再現した標準的なシミュレーションです。以下のような特徴があります。
AI先生にプロヴィアについて教えてもらいました。
ChatGPTからの回答(間違いあるかも)
PROVIA(スタンダード)の特性
色再現
自然でニュートラルな発色。派手すぎず地味すぎないバランス型。
肌色から風景まで幅広く対応できるオールラウンダー。コントラスト
中庸なコントラスト。白飛びや黒つぶれが極端になりにくく、安定感のある描写。彩度
標準的でナチュラル。Velviaのような鮮やかさやAstiaのような柔らかさに比べ、最もフラット。用途
風景、ポートレート、スナップなどジャンルを問わず使える。メーカーとしても「スタンダード」と位置づけており、迷ったらまずPROVIAが推奨される。デジタルでの位置づけ
撮って出しでも違和感が少なく、RAW現像のベースにも適している。つまり「クセのない万能タイプ」で、他のフィルムシミュレーション(Velvia=鮮やか、Astia=柔らかいなど)と比べる際の基準になるモードです。
汎用性の高い優れたフィルムシュミレーションのようです。
ただ、スタンダードと言われると逆張り大好きおじさんなので、反発したくなるな?!

緑色がキレイだな、と感じました(小並感)。

グレイン・エフェクトあり・なしは事前設定が生きるようです。

この構図は、フィルムシュミレーション変えても毎回撮ってくつもり。


夕暮れどき。

一番最初なので、ここがどうとか比較はできないですね……。
以下は内容かさ増しのため、AIに聞いてみた諸々。
このシミュレーションの元となったフィルムのプロヴィアの歴史はこうなってます。
フジクローム・プロビアの歴史
1990年
フジクローム・プロビア(RDP) 発売。
「プロ」+「ビビッド(vivid)」を由来とする名称。
当時の定番だった「ベルビア(Velvia)」が鮮やかで強烈な発色だったのに対し、プロビアはより自然で落ち着いた色再現を特徴とした。
ISO100の高解像度タイプで、ポートレートや商品撮影などに好まれた。
1994年
プロビア100F(RDP III) 発売。
発色の安定性が向上。
長時間露光での色再現性が改善され、天体写真などでも人気を博す。
シャープで粒状性も優秀とされ、プロフェッショナルに広く使われた。
2000年代以降
デジタル時代の到来で使用量は減少するが、プロ用リバーサルフィルムの代表格として販売が継続。
特に「Provia 100F」は天体写真ファンやフィルム愛好家から長く支持された。
2010年代〜
フィルム需要減少に伴いラインナップ縮小。
依然として「Velvia」と並び、フジクロームを代表するカラーリバーサルフィルムとして存在。
ついでに、デジカメでフィルムカメラのネガフィルムとポジフィルムの違いって、使われる場面に制限かかるのかな? ってちょっと疑問に思いました。
全然詳しくないけど、ネガフィルムは安くて画像編集しやすい、ポジフィルムがその逆ってだけじゃなかったっけ?
AIに聞いてみよう。
いいところに気づかれましたね!✨
結論から言うと、デジタルカメラのフィルムシミュレーションにおける「ポジ」「ネガ」的なモードは、実際のフィルムのように用途が制限されるわけではありません。
実際のフィルムとの違い
実フィルムの場合
ポジ(リバーサル)は「露出にシビア」「作品向き」「商業用途向き」
ネガは「寛容度が高い」「日常や記録用途向き」
つまり、撮影目的や現像・プリント環境によって「選ぶべきフィルム」が決まっていました。
デジタルのフィルムシミュレーションの場合
あくまで「色調やコントラストの表現スタイル」を模しているだけ。
記録・作品といった使い分けの制約はなく、シーンや好みに応じて自由に選べる。
露出ラチチュードの違いも物理的な制限ではなく「見た目の雰囲気」として再現されている。
使い分けの考え方(例)
ポジ風シミュレーション(Provia, Velvia, Astia など)
風景や作品撮りで「完成形に近い鮮やかな描写」が欲しいとき。
旅行スナップで「その場の色を強く出したい」場合。
ネガ風シミュレーション(Classic Chrome, Classic Neg, Nostalgic Neg など)
日常スナップやドキュメンタリー的な雰囲気。
彩度控えめ、階調豊かで後処理にも向く。
フィルム写真的な「空気感」「ストーリー性」を演出したいとき。
まとめ
実フィルム=物理的に用途が制約される(ラチチュード・発色・現像方法の違い)。
フィルムシミュレーション=用途制約はなし。あくまで「表現スタイルの選択肢」。
👉 つまりデジタルでは「今日はネガっぽく」「次はポジっぽく」と気分で切り替えられるのが大きな魅力ですね。
褒められた……。
別に制限はないけれど、かつて使用されたシーンを想定して使うことができれば、よりエモい写真が撮りやすいかも、って感じかな。
特にフィルムシュミレーションのPROVIA(プロヴィア/スタンダード)の場合は、ポジフィルムなのに、画像編集もしやすいみたいですし。あくまで〇〇風の写りということなんでしょうね。
ざっくり物撮りにはポジ系、旅行にはネガ系と考えればいい感じ?
次回は Velvia(ベルビア/ビビッド)です。
いやぁ、カメラ一個で13記事が確立された。
ありがてぇ。
