パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もシーズン制と呼ばれるユニークな方式で、毎週決まった日に2本届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
現在配信中シーズン2のタイトル紹介です。
シーズン2も後半戦!
第四週目の一本目は、ピクセルゴースト制作の古典的ポイント&クリック・アドベンチャーゲームの移植作であるシャドウゲイトPDです。
オリジナルは1987年のPC版で、初見殺しのオンパレードで元祖死にゲーとも呼ばれています。日本ではファミコン版がケムコから発売。独特の翻訳で知られており、ミーム化されているみたいです。かーるいす!!
PD版は、音楽、アート、機能を一新し、旧バージョンの良さを生かしつつ、プレイデートのためにフルリメイクされています。クランクも使用するシーンがあるようです。
しかし、本作は全編英語なため、僕はスマホのグーグルレンズアプリを使って、リアルタイム翻訳して、プレイしていきます。
物語は、王家の血筋を引く勇者ジェイルが、ドルイド僧の予言を受け、魔王ワーロックの野望を阻止するため、魔王の居城シャドウゲート城を攻略するというものです。
システムとしては、コマンド式とポイント・アンド・クリック。
グラフィック上のオブジェクトに対して、正しい組み合わせのコマンドを選択することで、攻略していきます。
シャドウゲート城の門があるので、ここは「オープン」 のコマンドを選択。
開いた!
次は「ムーブ」 のコマンドへ城内へ。
勇者の冒険が、今、始まる!!
え、えーーーーと??
次の部屋をどう攻略するのか、お手上げです。
インベントリーの中の松明が、行動回数によって消えていき、2本とも消えてしまうと、真っ暗になりつまずいて頭を壁に打ち付けて死んでしまいます。
コマンド総当たりしても壁の松明を習得できただけ。
うーーーむ???
全然わからん。
そんなわけで、ファミコン版の実況プレイ動画をみます。
な、なるほど。
シャドウゲート城の門のドクロのレリーフを開けると鍵が出てくるのね!?
……そんなんわかるか!!
……というか、ファミコン版のUIがとても良いな。日本語だし……。
PD版はコマンド選択いちいちしないといけないのが、総当たりしにくいです。
実況プレイ動画で満足できてしまった……。
ざんねん!!わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!
Playdateの日本語化よろしくお願いいたします!!
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