パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし（！）モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです（その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます）。
シーズン1のゲーム紹介が終わり、外部サイトや公式オンラインストアのカタログで購入したタイトルを紹介していきます。
今回紹介するのは、オイフィ制作のスキューです。
この作品は、イェルク・ティテルが脚本・監督、ウルフ＆ウッドが開発、Oiffyがプロデュースし、VR、コンソール、PC向けに高い評価を得た物語アドベンチャー『THE LAST WORKER』のPlaydateスピンオフ作品です。
3D空間を奥へ奥へと突き進むエンドレスランナーというジャンルのゲームで、進んだ距離とスコアアップアイテム獲得でスコアを競います。
操作感覚は、昔ゲームセンターにあった自転車にまたがってペダルを漕いで風船を割るゲーム、プロップサイクルを思い出します。……当時500円でBB戦士プラモデルが買えた時代、1ゲーム200円で、ゲームがヘタな僕は一瞬でゲームオーバー。周りの目も恥ずかしかったし、ゲームセンターが嫌いになった思い出のゲームです（笑）。
独特なのは、自キャラの上昇下降をクランク操作で行います（ABボタンでも可）。左右に移動をプレイデートを傾けて操作（十字キーでも可能）。
プレイデート特有の体感操作でのプレイは超ゲキムズで、十字キー＋ABボタンのほうがスコアは伸びるのですが、やはりクランクと傾きで操作したほうが楽しいです！
サイトの説明文に、「ボーナスを集めてスキルポイントを獲得」 ってあるんですが、アップグレード要素がみつからない……。そういうステージまで進められていないのかな？ やっぱりゲームヘタすぎるな（笑）。
音楽とスキューの珍妙な声が良い感じ。
6ドルで販売中。
Playdate情報Updateバックナンバー:
シーズン１全24本のゲーム紹介記事:
個別購入したゲーム紹介:
