アシュレイ・ウッドさんがthreeA独立後、新たに立ち上げたメーカー、アンダーヴァースより、まさにポケットサイズの1/18スケール(約11センチ)のアクションフィギュアシリーズ、ポケットユニバース、バーティー・マーク7です。
バーティーシリーズは、ワールド・ウォー・ロボットのロボットの中で一番好きです。
カラーはパシフィック・フリート・マリーン。海軍カラーのようですね。昔のマリーンに比べると灰色っぽい。
届いて、肩の可動が癒着して動かずがっかりして、ほったらかしにしてしまっていたのですが、改めて写真撮影したら、なかなか良かったです。癒着はともかく、塗装のクオリティが1/18スケールの凝縮感もあって良い!
箱です。
小窓付き。
今回は乾燥剤が奥に入ってますね。
バーティーにしては、手足が長いです。もともとバーティーは手が地面にふれるほど長く、ゴリラのようなスタイルで動くという設定でした。
ブランブル・マーク8もドロップクロスかな? というスタイルでしたので、機体ごとの特色というのは薄れつつあるのかもしれませんね。技術ってのは、発達していくと収斂していくものですから、今のスマホみたく、ロボットも同じように平均化され完成された姿になっていくのかもしれません。
チッピング塗装、デカールも細やか。
肩アーマーがカッコいい。
やはり手足はもっとシンプルなほうが好みだなぁ。
胴体くらいシンプルな感じが好きです。
ずいぶん背中のディーゼルエンジンが小型化されましたね。
背中のマガジンホルダーは、どうやって取り出すのだろう……。
たしか、WWRの雑嚢ってロボが使うのではなく、近くの人間兵が使うんじゃなかったっけ? 実寸化すると2メートルくらいの全高なので、なかなか取り出しにくい位置のような。バーティーも第7世代になり、運用法が変わったのか!? 僕は昔から知ってんだぞアピールしてる老害か?!
拳銃が付属。
えっさ、ほいさ。
脚の可動域は、ブランブルより若干の改善があるように感じました。
僕の個体は、肩が動かないので、小さく前に倣えしかできません。このポーズはカワイイ。個体によっては、脚の付け根が動かないものもあったみたい。
検品を、もう少し改善してほしいところ。
癒着のせいで関節が折れた場合、交換品を送ってくれるみたいですが。
ブランブル・マーク8と並べて。
二体並べただけでも、ぐっと世界が広がった感あります。
こういうフィギュアは、色違いをワラワラさせたい人も多いと思うので、カラーウェイ2種という販売は、少し寂しい感じもします。ブランブルとカラーも違うので、部隊を揃えるなどもできませんし……。
3Aの時とは製造価格や輸送コストの問題もあって難しいのでしょうが、ドドンと10カラー同時発売など見たいですね……お金がなくて、次のアームストロングをスルーしてしまった自分が言うのはなんだかなーって感じでしょうけど。
癒着が残念でしたが、気に入ってます。
買って良かったです! やはりロボは良いなぁ。