2月4日深夜1時までエピックゲームズストアで無料配信中のデモンエクスマキナを乞食プレイしています。
参照-DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ) | いますぐダウンロードして購入 - Epic Games Store
Switchで2019年9月に発売したメカアクションゲームで、簡単に言うとアーマード・コアのフォロワーゲーです(アーマード・コアの開発者も関わってるんでしたっけ?)。
月から落下してきた謎の敵によってAIは反旗を翻し、人間に攻勢してきました。人間は自らアーセナルというロボットを駆り立ち向かうことになります。中2感満載の王道ロボアニメ的的ストーリーが展開されます。
前日譚となるアニメーション作品で、舞台設定が理解できます。
ロボットは自由にパーツや武器を組み立てることができ、数々のミッションに立ち向かいます。
アーマード・コアは、かなりハードコアな難易度でしたが、デモンエクスマキナは、エイムがかなりアバウトで、僕のような下手くそにも安心な設計でした。しかし、アーマード・コアの精神的続編を期待すると肩透かしする内容かもしれません。
当時、Switchで買おうか迷って、価格にビジュアルのクオリティやフレームレートの低さなどの粗が見合っていないように感じて、辞めました。
今回無料でしたし、Switch用に作られたゲームなので、ゲーミングPCならバッチリヌルヌルで動いて、すごく楽しいです。
欲を言えば、ワイドモニターに対応して欲しかったです。家庭用ゲーム機の移植なので、欲張りすぎでしょうか。
本編以外にも、DLCが無料になってるので、お忘れなく(さすがどケチ、抜け目ない)。
主人公は男女が選べ、容姿もカスタマイズ可能。
そういう作りなので、主人公自身が喋って物語が展開するという感じではないです。
他の傭兵団のキャラがたくさん出てくるのですが、セリフの絡みがあるわけでもなし。結構蛋白に感じました。
ロボットアニメに出てくるあの人の声優さんたちが吹替していて、その配役を連想するような掛け合いをするので、ロボアニメ好きなら、「おおッ」 となります。
ミッションを受けるとブリーフィングが開始。
UIがカッコいい。
ウインドウ主体の会話劇は、ちょっとショボい。
お金かけてるところとかけてないところの落差があります。
先にも言ったとおり、バトルはシューター初心者にはやさしいアバウトなエイミングで、大きな標準に的を入れれば、あとはオートエイムしてくれます。TPS版の無双ゲーといった感触。
まるでアンセムのように地上、空中が行き来できます。
空中をどれだけ飛んでもオーバーヒートにならないので、かなり自由に動き回れます。
アニメ調のトゥーンシェーダーなので、ロボの重みなどのリアリティは弱め。ロボを操作してる! という実感はアンセムのほうがあったかな。プレイフィールはなんだかんだで良かったですよ、アンセム。すみません、レビューの対象が違いましたね。
結構目まぐるしくバトルが展開し、同行のキャラがおしゃべりしてくるのですが、日本語吹替なので、マシです。アンセムはこれが英語字幕だったんで、普通に考えて無理でした。
巨大ロボ出現。盛り上げてくれます。
カットシーンはまんまアニメです。
個人的にはもっと無骨なロボが好きですが……。
ストアページで、これスクショ別のゲームじゃないの?! って思ってたんですが、この画面も本編で出てきました。びっくりしました。
デモンエクス・マキナは、2月4日深夜1時までエピックゲームズストアで無料配信中。
買ったら七千円+アドオン1000円くらいするので、気になっている人はゲットしておくべし、です。
バグなんですかね、ゲーム終了して再起動するたびに英語字幕になるんですが……。