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iPhone12miniとPro Maxを触ってきました

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無印12とProに遅れて、iPhone12miniとPro Maxが携帯ショップの店頭に並んだので、ちょっと触ってきました。

iPhoneに必要ないセキュリティソフトを抱き合わせで売りつけられたってツイート見ました。うちの地元じゃ悪どい抱き合わせ販売とかしていないと思うけど、もはや携帯ショップって実物をチェックする以外に必要性感じません。全部ネットで完結できると知っている層はどんどん増えるので、携帯ショップで契約する人は減って(今のパンデミックの状況とダブルパンチ)で、ますます高価な製品の仕様をキチンと調べず、サポート丸投げしちゃう人は、つけ入れられてしまうんじゃないでしょうか。携帯ショップのほとんどは、キャリア直営じゃなくて、よくわからんオーナーが販売店契約しているだけなので、さも公式ですみたいな顔しておいて、店によって販売方針や接客クオリティにばらつきがあるみたいなので、そこらへんも厄介ですね。

さてさて、miniに注目していたので、ちょっと肩透かし食らってしまいました。
新しい製品に「ワオッ!」という驚きを求めたいなら、プロマックスの方でした。冗談だろ? って思うくらい大きくて勇ましい。片手ではちょっと持てないというほどの大きさではないが、胸ポケットに入れて、さっと取り出すのは、なんだか気恥ずかしさ感じる大きさです。

正面と背面のモノリスな佇まいは美しい。しかし、無印の12と12プロでも感じましたが、カラーによってはギラギラとラグジュアリー過ぎて、僕には下品に感じました。
背面デザインは、正直言って醜悪です。2段に突き出て自己主張しすぎるカメラレンズは、ピチピチのtシャツから透けた男性のニップルみたいで、気持ち悪い。カメラが突き出てきた当初より主張しているけど、その分厚くしてバッテリー容量増やしてほしいです。

 

当初の期待に裏切られた形だが、ミニの方は至って「普通」に感じました。iPhone12の中では一番廉価だが、これが最もスタンダードと思った。iPhone以外の製品と比べても、特別コンパクトとは感じられませんでした。「小さくてカワイイ!」みたいなインパクトある凝縮感は感じられず、いうなれば、こっちの方が無印12で、無印12の方が12maxと言う印象です。新製品の特別感は、店頭で触って感じられなかった。12と同時発売だったら印象は違ったかもしれません。
触ってみると、流石に手馴染みがよく、しかもディスプレイサイズが小さいとは思いません。物理的にも動作的にも軽く、キビキビ動く。ベゼルが結構狭くなりましたが、まだまだ余白があるので、完全なベゼルレスを実現しようとすると、画面大型化か本体小型化の余地はあると思います。個人的にはもう一回り小さくても良いと思った。

 

結論として、ギークとしては意外とプロマックスのほうに惹かれ、ミニはスタンダードでたくさんの人にピッタリな端末に思った。

 

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