本日は投票して、その足で電車に乗って名古屋に向かいましたよ。
ロフト名古屋で16日~29日まで開催されているKONER GALLERY ART SHOWにて、本日限定のソフビが抽選販売されました。
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KONER GALLERYさんは、ロウブロウアート(アンダーグラウンド・コミックスやパンク・ミュージック、ホット・ロッドのストリートカルチャーにそのルーツを持つ大衆文化運動)を中心に、日本から世界に独自のアート・カルチャーを発信するブランドです。 公式サイト -ART&MERCHANDISE ONLINE STORE イベントスケジュール。 LAiNNYさんのカスタムペイントも今日だと勘違いしていました。 会場の様子。 イズモさんのソフビは、当初10個でしたが、最終的には15個限定となりました。ワンオフ品? を一部含みますが、既に販売されたカラーリングで、交換対応用のストックか、サンプルのものだったのかもしれません。 僕の狙いはサベージキッドでした。一個づつの販売と思っていましたが、セット販売! ライブペイント編。 HIDEYUKI KATSUMATAさんのライブドローイング。 ナガモトマイさんとイズモさんは同時にペイント開始。 両者、手を使って作品を作成されていきますが、どちらも異なる進め方でした。 ナガモトマイさんは、とても大胆にブルトーザーで地面を慣らすかの如く絵の具を広げ、絵の輪郭は一気に見えてきます。 一方、イズモさんは絵の具を触接キャンバスに落として、手で繊細に伸ばしていきます。下地からゆっくりと作っていって、なかなか何を描いているのか見えてきません。 ここでイズモさんは一度キャンバスを乾かします。 龍のような輪郭がみえます。 ナガモトマイさんは一気に描き続けます。 完成後、やっと勇気を出してお話することができましたので、どういう気持ちで描いたのかお聞きすることができました。普通はキャンバスが乾かないうちに描き出すと色が混ざってしまって、いい色が出ないそうです。それでも描いてしまうのは、おそらく、乾かしている内に気持ちの勢いが逃げてしまうような感じがするのだと思います。マイさんは、「くやしいから」という独特の表現をされていました。 今回の絵の見どころは手足です。最近は手足の部分に特に力を入れて描いているそうです。今回は、それが功を奏して、手足をしっかり描いている内に他の部分が乾くことで、自分でも新境地に達した作品になったそうです。 会心の出来! こちらがイズモさんの完成状態。 実は、乾かしているって気づかなくて、完成したと思ってしまい、一時席を外してしまっていました(汗)。 この間の様子は、他の方のインスタグラム等に上がっていると思います。 抽選会の様子。 SNSのアカウントを言って、抽選券をもらう方式でした。 当選数は少ないですが、東京のイベントに比べたら、倍率は悪くなかったと思います。 んが……ハズレました! 泣きの一回もハズレ! 片方は持っているものと同じでしたので、当選しても悪いし……辞退しようと……そんな心配いりませんでしたねッ! 最後に、いっぱいあるのに、なぜか当選者にしか配ってなかったポストカードとステッカーを、恥を承知でクレクレしたら貰えました。もしかしたら、明日以降は配っているかもしれません。 ソフビゲットならずでしたが、今回も素敵な出会いありでしたので、良いイベントでした。 ……。 ……今回浮いたお金でンフフフ。 ちなみに……600番代でした。 僕にしては、なかなかの良番!! おすすめ記事