初☆美少女フィギュアレビューなのである。ぐへへへ。
特に鬼太郎が好きってわけではないのが、アニメ第六期にて奇跡の七頭身化した猫娘のビジュアルは、なんだか好きで、近所の古本屋のUFOキャッチャーで三人の野口さんによって召喚あそばれた。今後ともヨロシク……
外箱。
二種類とあるが、どう違うのかわからなかった。どっちが出たのかもわからない。
美脚。
ブリスターではなくダンボールで包まれていた。
良くも悪くもプライズフィギュアというクオリティだが、それ以上を求めるものでもない。これでいいんだ! ほしいキャラクターのフィギュアがもしかしたら百円で手に入るかもしれないなんて、素敵じゃない。
派手なポージングではないけれど、凛とした佇まいで実に良い。
しょうがないけど、アイプリントのテカリがでると、若干夢から覚めてしまう。
大きさは約24センチ。
原作では身長136センチ、体重29キロらしいが、多分もっと大きい。
猫娘は、鬼太郎やねずみ男と同じく半人半妖。ほとんど人間にしかみえない。
水木しげるは、猫耳かしっぽをつけるような紳士ではなかったらしい。
前髪の造形はシャープとはいえないし、少し色が明るい。
お団子頭なのね。
背中の肩紐の塗装は少し乱れている。
日本刀のように鋭い足。パーティングラインはあるので、細かいやすりなどで削ってやると良いと思う。
スカートと肌は成型色のままなので、削っても大丈夫だと思う。
肌の発色は良いが、スカートはややくすんでいる。
この膝裏の風景はとっても素敵だ。
胸元のブローチはクリア素材が使われている。
大胆に接着剤がはみ出ているのは残念。シャツと肩紐は塗装。
指まで繊細に造形されている。
若干爪剥がれかけに見えて痛々しい。
そんなわけで猫娘でした。
ああ? ぱんつがないだって⁉ そいつは手にしたものの特権さ。
おすすめ記事