今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
イラストレーター「うとまる」さんの初の画集です。
留之助さんとのコラボソフビ「ミミ・ザ・カニバル・ガール」で知りました(正確にはソフビ化前のステッカーで)。
今回の画集、発売と同時に売り切れてしまいました。Twitterで再販すると告知があったので、再入荷するのを待つかぁ……と思っていたら、実は数量限定みたいで、在庫分の入荷のみ、再版はなしとのこと。
しかたないので、オクやメルカリで探したら発見! しかし、出品者は泣く泣く手放すので値下げには応えられない、とコメントついてるけど、元値の数倍のプレ値で売ってて「この守銭奴が!」と、こっちが悔し涙……。
もう手に入らないのか……と落胆していましたが、本当に最後の在庫分のごくごく少数がWEB販売されて、それをなんとかゲットすることができました。
到着まで2週間くらいかかり、本当に買えているのかドキドキでした。
B5版ハードカバー、本文64ページ
商品説明: うとまる初のアートブック。近年の作品を中心に、様々なミュージシャンとコラボレーションしたCDジャケット、ミュージックビデオのためのイラストレーションをはじめ、キャラクターデザイン、展示用作品、またプライベートの作品など、様々なジャンルの作品を多数収録。全65ページ、ハードカバー、フルカラー。 (解説:高橋ヨシキ(映画ライター、デザイナー))
プロフィール: うとまる(Utomaru) 日米のポップカルチャーの影響を色濃く受けたキャラクター造形と色彩表現が特徴の作家。CDジャケット、MV、雑誌への作品提供から、キャラクターデザイン、コスチューム原案、漫画制作、プロダクト開発など幅広く活動中。アメコミを彷彿とさせるポップなイラストレーションで、ポップカルチャーシーンで活躍するアーティストへのアートワーク提供も行なう。クリエイティブチーム《POPCONE》所属。
引用−商品サイトより
SOMETHING WILD。この言葉の意味が、うとまるさんのイラストの印象そのままです。奇抜なファションの挑発的な視線の女の子、正体不明の未来ガジェット、サイバーパンクなネオンサインが、力強いラインと大胆なカラーリングによって、目眩くトランス状態へ誘います。
礼状とフライヤーが入っていました。
ISBNコードがついていない私家本ですが、中身は著作権的によろしくないので、見せることができません。
発行部数が少数で、再版不可な理由はちょっとわからないのですが、もともと身内に見せるための実験的・記念的な画集だったようです。高橋ヨシキ氏の解説文がついたのは、一般販売が決まってからなんでしょうか?
予想以上の売れ行きに御本人が驚いた模様です。
図らずも多くの人の手にとってもらうことができずに申し訳ない気持ちあり、次の画集はもっとパワーアップさせて発行したいとのことです。
Hi-Fi POPS(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)
- アーティスト: ORESAMA
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2018/04/11
- メディア: CD
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