毎回言い訳のように言っておりますが、版権物は極力買わないようにしています。しかし、買ってしまった! 千値練より販売された約4インチ(約10センチ)のアクションフィギュアライン「4インチネル」よりカプコンの横スクロールアクションゲーム「ロックマン」より主人公「ロックマン」です。
ハッキリ言って、出来栄えや可動に関しては、千値練のブログを見ればよろしい。
デコマスから製品版になり、頭部の鶏冠? の部分の色分けの精度の低下や、脚部の金属ピンの銀色が目立つなど等の粗が見つかりましたが、妥協できるレベルかと。
完璧な商品レビューをしている公式ブログに対して、当ブログが記事を書くに足る理由、モチベーションは何か……、それがトップ画像のドット絵キャラとの共演でした。
一応、パクった画像ではなく、一からポチポチドットを打ちました。色も適当だし、一部本物と違う位置でドットを打ってしまったところもあります……。
◯ドット絵とメガマン
ドット絵を調べていて、走るアニメーションも結構細かいコマ分けされている事を知りました。ドット絵は素晴らしい。そして、全部を打つ気力は無かった……。
ジャンプ。
スライディング。
ボス部屋の扉に入る時、スライディングで突入する派。ジャンプで入る派の人もいましたね。扉が開く瞬間スローになるんです。
ロックバスター。
ながら打ち。
ジャンプショット。
自分はアクションゲームが苦手で、ボス1・2体しか倒せなかったです。遊んだ記憶のあるのが初代ゲームボーイ版で、あの動くとチラつきの酷いモノクロ液晶でよく遊んでいたな、と。
◯付属品とサイズ
本体・ロックバスター・交換表情・交換手各1というシンプルな構成で、個人的に好印象。エネルギー缶とか変なパーツ付いてなくて良かった。今後、ねんどろいどやフィグマみたく交換パーツが膨らんで価格が1.5倍、2倍とならないようにお願いしたいところ。
交換手がバラバラにならないようにするプラパーツが付いているのが賢いと思いましたが、どうせならロックバスターも取り付けられる方が良かったのでは。
サイズは4インチとありますが、3.75インチサイズと言われるアシッドレインの兵士とほぼ同じくらいの大きさ(デフォルメされているので、同スケールとは言えませんが)。3.75インチフィギュアは、各社から様々なフィギュアが出ているので、それらと絡ませても面白いのではないでしょうか。
12ウィーゴにも丁度良いサイズでしたが、足が太いので搭乗するのは無理そうです。追記:ゴメンナサイ、乗れるそうです。
◯可動について
公式ブログでカバーしきれてなかったと思ったところを指摘します。
首は引き出し関節になっていて、上を向く時などに使いますが、一番縮めた状態だとプロポーションが悪いので、少し引き出して首があるとカッコイイかと。
股関節は、普通に開脚させようとするとパーツが干渉してほとんど動きません。
予め太もものパーツを腰パーツの下に捻って潜りこませるとクリアランスが確保できます。
春麗っぽいポーズもイケます。
◯その他、適当にポージング
以上、4インチネルのロックマンでした。
面相は現代風にアレンジされることなく、当時のイラストそのままで嬉しかったです。ロックバスターが少し小さく、足が少し大きいように思いましたが、立っているときに一番良いプロポーションとアクションさせた時に一番良いプロポーションが違う為だと思います。イラストやドット絵だとその部分はその都度比率を変えられますが、フィギュアだとそうはいかない。難しい部分だな、と思いました。
同時販売されたロックマンエグゼの方が、スタイル的にも可動が良さげでしたが、未プレイで思い入れが無かったので、こちらを選択しました。幸い、千値練が得意とする「イベントで限定カラー先行販売」というガッカリパターンに免れたので良かったです。
今後の展開として、要望はロックマンダッシュを出して欲しいのですが、無理なんでしょうかね……。
ロックマンDASH3が開発中止に至るまで – wizaman's blog
4インチネル ロックマン ノンスケールPVC&ABS製塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: 千値練
- 発売日: 2016/08/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
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4インチネル ロックマン エグゼ ノンスケールPVC&ABS製塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: 千値練
- 発売日: 2016/08/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
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