以前の比良山テント泊の時に、自分が山を登る季節の気温を考えると、ダウンパンツは要らないけれど、ダウンソックスが有ればいいな、と思いました。で、調べたんですが、ダウンソックスって、ニッチすぎるのか、結構な値段するんですね!
アップルの初売りまでに欲しかったので、数ある選択肢の中から、インテグラルデザインズのホットソックスを選びました。
◯基礎データ(実測)
スタッフサック収納時:122グラム
本体(一組):115グラム
余裕を持たせてLサイズにしました。かなりゆったりしています。Mサイズでもよかったかもしれません。
こちらの中身は、化学繊維綿となっています。重量に関して、ダウンに完全に軍配があがりますが、足は結構汗をかきますので、湿気に強い化学繊維綿としました。あと、気軽に洗えますしね。
◯見た目
スタッフサックに入れるとこんな感じ。あんまりコンプレッションされていないみたいです。僕は、キルトの足元の袋になっている所に、スタッフサックに入れずに素のまま入れることになりそう。
表面はこんな感じで、結構複雑な縫製がされています。
足裏と踵の部分が一番ゴツい布で、甲と足首部分は薄くなっています。足首とアキレス腱の部分はフリースです。おそらく、風の侵入を防ぐのと、ロフトが潰れてしまうことを見越してフリースが使われているのではないでしょうか。
裏面はこの通り。ダウンジャケットの裏地に使われているような、サラリとした手触りのナイロンが使われています。
◯まとめ
僕は、末端冷え性なので、キャンプだけではなく、この冬は、自宅でも使っています。効果は抜群で、去年までスノーボード用の毛糸のソックスで就寝していましたが、それよりも暖かく、しかも、締め付けがないので、とても満足しています。
フリース部分に犬の毛が沢山くっつくのだけは、僕の住宅環境には合って無かったですね・・・。