smogbom

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PLAYGE ミスフォーチュンキャット(禍い猫)

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 普段は無稼働の置物系のおもちゃは購入しないのですが、幸運を招く招き猫ならぬ、禍いを招く禍い猫、ミスフォーチュンキャットということで、怖いもの見たさに駆られて購入しました。

禍い猫そのものの格子は、ファーグさん(PLAYGE)が担当し、さらにアンドリュー・ベルさんが禍い猫シリーズのひとつのバリエーションとして、最終的な仕上げをデザインしたみたいです。

招き猫そのものを知っている日本人としては、ゲンの悪いおもちゃなのですが、僕はこのおもちゃが、家の悪い禍いを吸い付けてくれる、言わば、御購(みあがいもの)と解釈して、お迎えすることにしました。

木島日記 上 (角川コミックス・エース 125-3)

木島日記 上 (角川コミックス・エース 125-3)

 

 

◯全体

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おおきさは10センチほどの小ぶりなオモチャです。

縁取られらた装飾や、数珠などどことなく、インドやバリあたりの仏教美術を思わせます。また、作者のアンドリュー・ベルさんのマハカラ・ダニーというオモチャに同じようなモチーフを見出すことができます。

 

頭部に突き刺さっった剣から滴り落ちる血の塗装だけは、なんか合っていない気がしますね。

 

◯細部

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三つ目、三つ耳の化け猫です。

 

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漆が長い年月を経て撫でられ削れた感じが塗装によって、上手に表現されています。

 

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製造はスリーゼロなので、スリーエーでお馴染みのカスマスクのアイコンが付いています。

 

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髑髏(骸骨やドクロではなく、”しゃれこうべ”と呼ぶほうが、このオモチャには相応しいように思います)は、このように窪みに当てることで取り付けます。ここは、溝を彫って、凸凹できちんとハメれる仕様で良かったと思うのですが・・・無くしそうですし。