※この記事では、公式サイトの画像を引用しています。
これなーんだ?
これまで楽器なんてほとんど触れたことない三十代のオッサンが、今年の7月くらいに、急にシンセサイザーって超クールじゃねぇ? と思い立ち、ポケットシンセサイザーを、矢継ぎ早に2つ注文。
発送は来年なので、スマホアプリのソフトシンセで手慰みしています。こればっかりは病気で、届いてもいないし、今後続けるのかもわからない趣味なんですけど、次のシンセが欲しい熱が高まっていて、色々なブツを物色している毎日です。
今回記事にするのは、その中のひとつ。
クリッター&ギターリ社はハンドメイドでサウンド&ビデオマシンを開発する米国メーカー。
今年の八月に発売したばかりのオルガネラMは、無印オルガネラのバージョンアップバーションで、内蔵スピーカーやサンプリング用のマイク、内蔵バッテリーを内蔵した、無限の可能性を持つ ミュージック・コンピューターです。
ギークをスパークジョイさせる、目を惹くルックス。業務用機械を思わせる無骨な筐体に、キュートで温かみを感じる木製のボタン。かわいい、かわいいなぁ~、かわいいよなぁ!!! (圧力) もう、インテリアとして欲しい(錯乱)。
スピーカーやバッテリーが内蔵されているので、それだけで音楽を奏でることができる上に、プロツールでもあるので、各種端子も豊富に揃っています。
New Organelle M Colors / Staten Island!
ああ、素敵よな。
楽器ではなく、ミュージック・コンピューターたる所以は、本当に中身が音楽制作をするためだけに作られているコンピュータだからです。
Critter & Guitari - Organelle Songbuilding
あらゆる楽器の音色を再生することができるみたい。サンプリングしたり、USBメモリからパッチを読み込んだりできます。機能が盛りだくさんなので、使いこなすには修練が必要みたい。僕みたいな素人には無理かもしれないなぁ……。
動画では、オルガネラを持ち寄って演奏していますが、このシンセサイザーは、単音ではなく和音を奏でることができ、打ち込みして再生機能もあるようなので、一人でいろいろな楽器パートを同時に再生することができるようです。
めちゃくちゃ欲しいのですが、お値段がね……。そりゃ、ティーンエイジ・エンジニアリングのOP-1に比べると、割安ですが、それでも税抜で7万円します。送料がいくらなのかわかりませんが、海外通販したほうが安い? サポートや保証の問題もあるな……。
やっぱり注文しているポケットシンセが届いて、趣味として、ハマってからオーダーしようと思うんですよね。ぐぬぬ……。
【正規輸入品】 Teenage Engineering OP-1 ポータブルシンセサイザー
- 出版社/メーカー: Teenage Engineering
- メディア: エレクトロニクス
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