ちょっと間が空きましたが、本日も玩具レビューです。
今回紹介するのは、ハンサムタロウエムさんのオリジナル玩具を主に販売するブランド「ジェットターレ」さんより、スパルタ巨神 ガイボットです。
参照:公式サイト
ジェットターレさんの作品の購入は今回が初めてと思っていましたが、実はブロッパスさんから購入した「ホルモラー」が、初購入でした。
改めて足の裏の刻印を見てみると、「田貝/ターレ」って書いてあるんですね(笑)。
BLObPUS / ホルモン怪獣ホルモラー[酒池肉林Ver.] - smogbom
購入したのは、東京の「TOKYO CULTUART by BEAMS」で販売された畜光成型のモノです。こちらの店舗でしか購入できないと思っていて、悔しい思いをしていたのですが、同じ玩具蒐集仲間に教えて頂き、オンラインで購入する事ができました。ありがとうございます!
限定30個なんですが、まだ購入可能ですね。
では、以下詳しくレビューしていきます。
◯全体
大きさは約26センチあります。凄く大きいです。
不思議なことにソフビって数センチ違うだけで全然ボリュームの印象が異なり、面白いです。
名前のスパルタとは、ご存知の通り紀元前10世紀ごろにギリシアに起こった都市国家の一つですね。映画の300にもあるように、子供に課せられた苛酷な軍事訓練の様子を擬えて「スパルタ教育」の語源にもなりました。
300 〈スリーハンドレッド〉 コンプリート・エクスペリエンス [Blu-ray]
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そう言えばホットな話題として、特にWeb屋さんには並々ならぬ怨嗟の対象であった、インターネットエクスプローラが刷新されて、新ブラウザになるようです。
その名前が「Spartan(スパルタン)」と言うそうです。
スパルタンとは元々、スパルタ人と言う意味ですが、例えば快適装備を一切なくしたレース仕様の市販車を形容するときに「スパルタンだな」と言います。なので、ブラウザの名前として相応しいか、個人的にはちょっとセンスを疑ってます。
話がズレました。
スパルタと言う言葉の印象から、「脳筋」なイメージを抱きがちなのですが、巨神とある通り、どこか神官めいたモチーフがあります。
神と機械の融合は、古代ギリシアの舞台演出であるデウス・エクス・マキナ - Wikipedia(機械仕掛けの神)のイメージでしょうか?
◯顔
巌のような顔とは、この顔の事ですね。
爛々と赤く灯る両眼、険しい表情、太い首。強そうです。
◯胴体
ボディはほぼ、機械となってます。シャープでカッコイイです。
右手は、包帯のようなトーガ(トガ - Wikipedia)のような布が絡みついています。指も生物のモノのようです。
手の部分は分割されているので、可動します。
左手は機械です。創作物って、左手が義手ってパターンが多いけど、なんか理由あるのかな?
理由はわかりませんが、中二心が刺激される造形!
脚部。ソフビらしいボテッとしたフォルムにシャープなエッジ。
◯鉄杖
武器は金属っぽい杖です。魔法使いなどが使う感じではなく、ガイボットが持つと撲殺のための恐ろしい武器という感じです。
杖の先から、炎とか雷とかがほとばしりそう。
◯蓄光
我に光をー!!!
よく光ります!
塗装も薄くクリアなものが吹かれているので、邪魔になりません。
◯ホルモラーと
対決!!
並べると、大きさの感じとか表面の処理などに共通点が見えてきて、同じ人の造形なんだな〜と腑に落ちます。
◯あと半月ですね
もうすぐ冬のワンフェスです。
抽選販売になったダイレクトパスに応募しましたが、こちらも落選してしまいました。
でも、行くつもりしてます。仕事のシフトが出てないので行けるかどうか、まだ確定してませんが……。
現在、貯金モードで、あんまり今月はあんまり玩具買えてませんって報告でした。
ブログの更新も滞りがちになりそうです。
メディコム・トイさんの12月末に出荷予定のものが、軒並み2月末に遅れているんですよね〜、スケジュール管理、しっかりして欲しいです!