ワンダーフェスティバルから、はや一ヶ月……。
次のミロクトイさんの通販は海外向けと予告されていました。
ラインナップは、ワンフェスとは異なる組み合わせ、異なるチープトイカラーのAセット(トコトコミロク&三天王タンク&ミロクアタック)、Bセット(ミロクロケット完全版&乗っ取り邪鬼(新作)オンザ邪鬼つぶし)、ドクターミロク本体、ワンフェスでサプライズ投下されたドクターミロク緑青セット。
海外通販は久しぶりということで、かなり豪華なラインナップで、忸怩たる思いを抱えながら、「ふふん、日本では直ぐに次の通販が来るのさ。……当選するかしないかは別だけど」と何でもない風を装うしかありませんでした。
ところが、Bセットについて、抽選の兼ね合いで(おそらく、狭い地域で申し込みが集中したという事だと思います。1人の人間が、知人友人の名前を使って応募したとか)、国内販売分が用意できたそうなのです! 加えて、ドクターミロク本体も数に限りがあるものの、増産されました。これは福音!!
抽選の日は、生憎と仕事でしたが仕事を抜け出し(駄目な奴)、抽選開始の時間ピッタリに送信! これが功を奏したか、当選いたしました。
▼購入したもの
▼これは過去記事です。ミロク博士の奇妙な発明シリーズって? って方は参照ください。
今回は、ワンフェスでデビューを飾ったばかりの新作のドクターミロク本体を紹介します。
◯全体(360°)
さあ、いかがでしょうか!
この異様さ・禍々しさ! この凝縮感!
突起部含めても、5センチちょっとの大きさですよ、コレ。
まさしく、ドクターミロク”衝撃の”本体。
◯ミロク博士の正体
手足もなく、脳みそが露出しております。
頭脳労働以外の完全な放棄の姿とも考えられますし、ミロク博士自体が共同体の指導者的立場にあるとしたら、肉体は朽ち果てて生命維持するだけの存在とも考えられます。
本体と言いながら、じつはクローン培養されたエイリアス人間なんじゃなかろうか、なんて妄想もしてしまいます。
◯Dr.ミロク(タンク)と
まさしく生き写し。
Dr.ミロク(タンク)のその異様な形態は、ミロク博士の姿をプロバガンダする役目を担っていたと推測できます。まさしく仏像ですね。本体の方が、どことなく恰幅がよく見えるのは、美化120%っていうやつなんでしょうか(笑)。
後ろの窓から顔をだす兵士との縮尺を考えると、この脳みそのデカさは化け物じみています。ちょっとルパンvs複製人間を思い出しました。
◯心
単なる動力源なのか、それとも……
◯本体の遊び方
ミロク本体は1パーツ構成なので、ドクターミロクシリーズ最大のお楽しみである(と思っている)組み換え遊びができないのではないかと思っていました。
指人形としては、かなり小さく、僕の手の場合小指しか入りません。
でも大丈夫。
これらは、ミロクトイさんやユーザーの方々ががインスタグラムに投稿した遊び方の例です。
三天王のアンテナにバルダーオン!!
ミロクの腕にマペットパペット!!
さらに以下は、ミロクトイさんが投稿されていた写真をヒントにしました。
駆逐してやるぅ。
ミロクロケットのこの部分、オングって言うのですが、多分ジオングから取ってるとおもうんですよね。だからラストシューティング! ってネタでインスタグラムに投稿しようと思ったんです。
ギリギリで、なんだかドラゴンボールのフリーザ様に似てると思ったんです。
そっちのネタで投稿したら、「あと3回変身残ってるんですか?」とコメント頂いちゃいまして。
これは……今後に期待ってことで!
もうちょっと続くんじゃよ……なんつって。
では、次回もよろしくお願いします!