Web上でオーダメイドシャツが作れるOriginal Stitch(オリジナルスティッチ)を試した！ - smogbom
4月の日本ローンチ時に注文した、web上で簡単にオーダーメイドシャツをデザイン・オーダーできるオリジナルスティッチの続報です。
約2週間後、シャツは予定通り届いたのですが、なんと素人採寸の為に8センチも袖丈が足りませんでした。
シャツそのもののクオリティは高く、袖丈以外のフィット感も完璧だったので意気消沈しました。
カフのサイズも完璧で、それ故に9分丈のシャツとして利用することも不可能でした。
オリジナルスティッチでは30日間の無償返品と交換の保証がありましたので、利用することにしました。自分の採寸ミスのせいでしたので、非は完全にこちらにありました。
◯完璧なメール対応
面食らったのは、当然のごとく交換対応に応じてもらえたことでした。完全なクレームなのですから、気持ちのイイ対応してもらえないかも、と構えていたのです。
二度手間させてしまうことに謝罪すらありました。
2度めの採寸となりましたが、袖丈の他にフィッティングで問題のない部分はないか、と更なるすり合わせも可能でした。僕の場合は、袖丈以外に問題なかったので、袖を8センチ足して再縫製というオーダーを出しました。
◯交換処理の流れ
この後、メールでシャツが無料化するコードが送られてくるのですが、太っ腹なことに、オーダーしたシャツと同じデザインではなく、異なる仕様にデザインし直すことができます。
僕のように、袖丈が足らない等、着ることができない場合以外にも、届いたシャツの柄が実際は思っていたのと違って気に入らないなど、ワガママな理由でも当然のごとく交換可能なのです。
web上でショッピングする不安感は、かなり軽減するのではないでしょうか。
念の為に、この後、服飾系の学校に通っていた妹に袖丈を採寸してもらいましたが、概ね正しい寸法がでました。
妹が言うには、慣れていない人間が自分で自分を正確に採寸するのは難しいと言っていました。測ってくれる人間がいないのなら、自分のシャツから丁度いい寸法を取る方法か、最初から交換保証を利用する腹積もりでオーダー出してしまうのも、ひとつの方法かも知れませんね。
◯サイトの変更点
ローンチ直後と交換注文する時とで、シャツの価格体系と購入フローが変わっていたので、その点を書いておきたいと思います。
まず、ローンチ直後ではシャツの生地は一律価格でした。交換注文した時は、生地によって価格が4つに分かれていました。一律価格の時は、現在の一番安いグレードの生地と同じ価格でした。
前回の記事の写真と現在のサイトを見比べてもらうとわかるのですが、僕の選んだ生地は、今では一番高価なグレードの生地となっていました。現在の価格では、僕が前回頼んだ価格とは2000円くらい高くなっています。交換時にその差額はもちろん払うことなく無料です。
もう一つの変更点は、シェイプ（体型によるシルエット）の選択は、メール後の自己採寸の時に選択します。項目が無くなっていたので、ちょっとキョドりました。
◯届いたシャツを着る
ちゃんとした化粧箱に入って届きます。
テンション上がりますねぇ！
袖丈バッチリ！
モチロン、他のところのフィットもいい感じ。
ボタンを上まで留めても、息苦しくない。
シェイプは、スタンダートを選択しました。中肉中背・筋肉質タイプに合っているみたいです。自分の身長体重は、169センチの63キロです。
スタンドカラーのシャツを初めて購入しましたが、スッキリしていて気に入りました。襟の変形に気を使わなくてもいいし。建築家とか芸術家とかがよく着ているイメージがあります。
◯細かなディテール
さすがはジャパンの老舗工場の縫製ということで、細い糸でキッチリ縫われています。
◯まとめ
安心の保証サービスと優れたクオリティ、10億通りのオーダーパターンのおかげで満足のいくシャツが作れました。
最後にこの記事を読んで、いっちょ俺もオーダーしてみっか、とお考えの方に、下のリンクからシャンプすると、2000円相当のディスカウントクーポンが貰えます。
アンフェアかも知れないから正直に話しますと、お友達紹介キャンペーンで僕にも同じクーポンが届くというものです。俺ももっと作りたいんだ！
Original Stitch | You Are The True Original
