初TKです!
カダ、でしょうか? コダ?
スリーエーのポップボットに登場する、クローン戦士であるトゥモローキング達。このキャラクターは、パートナーのKDOと共に、”TKYO”と言う4人組(TOKYO=東京とTK四人と掛けあわせているのかな?)の音楽グループのボディガードという設定のようです。
トゥモローキングたちは、全員日本人のクローンで、僕は一人の優秀な遺伝子を持つ人間のクローンだと思っていたのですが、アンダーバースという異空間から、過去の武将や侍たちの遺伝子をサルベージして生成されているという設定らしいです。同じ遺伝子だから、同じ顔と言うわけではなく、欧米人(作者のアシュレイ・ウッドさんはオーストラリア人)から見ると東洋人の顔は皆同じに見えるというヤツなのかも知れません。
◯頭部
シンプルな七三分け&黒髪。
頬にはバッテンのタトゥー。
能面の様な顔。
いい塩梅です。
◯全体像
Tシャツの柄が、恐ろしく卑猥です。
ボディガードと言えば、SPのようなダークスーツが思い浮かびますが、ポップボットの世界では、例え相手が音楽グループだろうと、ドロドロのTシャツ・ハーフパンツ姿です。
正直、違和感を感じますが、シンプルなTKが欲しかった僕には、最高の仕様です。
◯スリムボディがバッチリ合う!
筋骨隆々だった今までの素体よりも、このヒョロリとした胴体の方が、日本人という設定のTK達には合っているような気がします。
手足の末端部が大きいのもカルカチュア(戯画)っぽくて良いじゃないですか。すごく好みなバランスです。
◯合皮と布でできた靴
相方のKDOではなく、KDAが欲しかった理由はこの靴。
韓国のCOOLRAINさんというアーティストが、スポーツアパレルメーカーのナイキとコラボして、1/6スケールのバッシュを履いた類人猿のフィギュアを発表しているのをお見受けして、スリーエーにも是非、この仕様で、と思っていましたが、念願叶いました。
デコマスとの違いに、物議をもっとも醸したと思います。僕は靴紐よりも、汚し塗装の感じが気になります。デコマスのように、もう少し控えめで、靴はピカピカしていた方が良かったです。
不満はあるものの、素晴らしい質感と接地感です。今まで以上にポーズが取りやすい。
◯まとめ
ポップボットを手に入れて、TKとTQ一体ずつ欲しいなあ、と思ってから、予想より早く手に入れてしまいました。
今まで食指が動かなかったのも不思議なくらい、お気に入りのおもちゃになりました。
TQは汚し塗装の入ったミニワンピースの奴がイイなあと思うのですが、そんな仕様のヤツあったでしょうか・・・。