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ThreeA JAPAN VENTUREから10年‐今こそ、あの時のトラブルを話そう

今週のお題「自分で作った◯◯」

10年前の今日、東京でThreeAという今は無き玩具メーカーのイベントがありました。

今は製造会社とコンビを解消して、アンダーバースという名前に変えて活動されています。

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それまで大規模な展示会は、海外でしか開催されていなかったため、全国のレギオン(ThreeAコレクター達のこと)が集結し盛況でした。

デザイナーであるアシュレイ・ウッド氏も来日して、個人カスタムしたフィギュアにサインしてもらった思い出深いイベントです。

 

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そんなイベントの背後で、とあるトラブルが起きようとしていました。

当時は、めちゃくちゃ頭に来ましたが、色々打算などあって沈黙して、いつかブログネタにしてやろうと、性格の悪い自分はずーっとずーっと根に持っていました。

一応、自分の一方的な思い込み部分もあると思いますので、誰か特定できないようにはしておきます。みんなこういう話が大好きだろうけど、「きっとアイツじゃね?」 などと勝手な憶測でSNS書かないようにお願いします。わかっても、ぼかすか心にそっと仕舞っておいてください。相手に、これお前のこと? って確認してもいいけど。

当時の僕の周囲にいた人だったら、あの件か、あの人か……とはなると思いますが。

 

その人のことを「プレイボーイ」としましょう。プレイボーイには何の意味もないです。

プレイボーイとは、何度かコレクター同士としてオフ会等でお会いしていました。

プレイボーイから、今度のジャパンベンチャーには行けないから、これを買ってきてくれないか? と打診を受けました。

最初から、ここで警戒すればよかったんです。

……というのも、僕のまわりのコレクターさんて、精神的にも経済的にも余裕のある方なのか、自ら「〇〇買って来てくれ」 なんて厚かましい願いをすることなくて、イベントに行く自分から「もし良かったら」 と提案しないと買い物をお願いされない。

しかも、このイベントって限定販売なので、購入制限などかかっていました。こちらの購入予定を気にせず、自分の購入アイテムを指定してきた。その厚かましさに警戒すべきでした。幸い(?)なことに、購入品に被りがなかったので快諾してしまいました。

 

イベント中、プレイボーイのツイート(当時はまだツイッターでしたね)で知ったんですが、この時レギオンメンバーであるプレイボーイが、なぜイベントに来なかったのか。これも一つのモヤりポイントです。仕事でどうしても行けなかった、などなら、まだ理解できます。

フェスに行ってたんです。……そう、自分の遊びを優先して、使いっ走りにされていたんです。

 

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プレイボーイにお願いされたのは、こちらのガチャのスクウェアでした。

当日は転売屋に襲撃されて、一人3回までと数も限られていました。自分は、エディとスクウェア1体づつ購入できたので、最後の一枠をプレイボーイ用として確保しました。

この時、一人2回までとかだったら、多分エディを諦めて、スクウェア2回やってたと思います。そのパターンだったらゾッとする。

ガチャなので、配色はランダムです。

当然、自分がブログ掲載したレギオンカラー(正式名忘れた……)が欲しかったので自分用として確保、プレイボーイ用に Dirty Deedsカラーを残しました。

……当然の権利だよね?????

 

しかし、プレイボーイもレギオンカラーが欲しかったらしく(いや知らんがな)、不満タラタラな雰囲気を醸していました……。まだ手元にない状態で、SNSでトレード告知をしだして、自分のことしか見えてないなぁ、と呆れ半分、虚しさ半分。地方から東京へ前乗りして早朝からならんで、ゲットしたんで喜んでくれるかな、と思ってたんです。

 

イベント終えて、地元に戻って、アイテムの手渡しと代金支払について、やりとりを始めると、なんだか妙に反応が鈍い。

まあ、ガチャの代金は、2000円だか3000円だかだったので、また会った時でもいいかな、と思ってました。

当時、プレイボーイは転職したとかで、生活が慌ただしいのかも、と好意的に解釈してましたが、よくよく考えてみれば、人に頼み事してお金支払わせておいて、不義理と言う他ありません。

 

そのまま、何週間も過ぎてしまいました。

レギオンカラーとのトレードは失敗しているようで、Dirty Deedsカラーが気に入らなくて、「やっぱイラネ」 となったんでしょうか。

ひとつ懸念点があり、プレイボーイは僕の他の人にも買い物を頼んでいた、ということです。

僕の貸しは、数千円でしたが、その人には、数万にも及ぶ御使いを頼んでいたんです。

そこから推測すると、支払えないから、連絡を断っていると予想できます。

 

ここまでされても自分は甘かった。

金がねーんだろ、とは言わず、「提案なんですけど、貴方の持ってる◯◯良いですね。買ってきたスクウェアとトレードしませんか?」 と提案しました。

これにどんな反応あったか、覚えてません。

事実なのは、お願いされたアイテムが、まだ僕の手元にまだある、ということです。

 

しばらくして、SNSを確認すると、フォローが外されていました。

 

いや、ここまでされても、自分はそこまで怒ってませんでした。

ネットには、こういう奴もいるよなぁ、今回は良い勉強だった、と思うことにしました。

数万ヤラレタ人もいる(この方は、自分のコレクションにされたそう)、それに比べれば自分の被害は数千円……、と納得しました。

 

自分が怒髪天に来たのはその後のことでした。

それから数ヶ月? 半年? 経ったあとのことです。

フォローが外された状態で、しれっと「そういえば、お願いした玩具を引き取りたいんですけど」 ってDMして来やがったんです!!!!

 

はああああ……?!!!!

テメェとの関係は、テメェがとっくに切ってるんだよッ!!!

こっちが穏便に終わらせようと、追求しなかったのに、クソすぎんだろ!!!

自分の都合しか考えない、真のこどおじ!!!

DMに怒りをぶつけ、今度こそ、プレイボーイとの関係は終わりました。

 

記事の最初に「色々打算などあって沈黙して」 と書きましたが、プレイボーイは、とあるソフビ作家さんと昔から親交が深く、プレイボーイの不義理を赤裸々にするのは、ソフビ作家さんの抽選販売が当選しなくなるのではないか? と思いました。

この件が関係しているのかは、深い深い闇の中ですが、10年間何度応募しても一回も当選していません。

人気作家さんなので、偶然かもしれませんけどねッ★

 

自分は他のコレクターさんに比べると雑魚みたいな経済力で、独身実家暮らしという情けない環境で、なんとかやりくりしているんですが、この件があって、友人コレクターさんとはどんなに経済力に差があっても、それにゴマするようなムーブだけはこれからもしないと誓いました。ちょっとでも不義理な感じを出したら、きっと周囲は離れてきます。

ただでさえ、経済力が違うと友人関係は結びにくい、とされていますし、この貴重な交流関係を繋ぎとめるのは、誠実さだけだと思ってます。……とか言いながら、なんかやってたらご指摘ください。

 

プレイボーイ……アタイ、今でもアンタを許さないッ!!!

 

 

 

 

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