2月くらいから予告されていたそうですが。
グーグルの元社員が中国で立ち上げたテック企業Anker。モバイルバッテリやスマホアクセサリ、オーディオ、ホームエレクトロニクスまで手広くビジネスを広げて好評を博しています。今回AnkerMakeという新ブランドを設立して、3Dプリンタを発売するようです。
気になる出力方式は、フィラメントを熱で溶かして積層するFDM方式です。個人・家庭用としては、一番ポピュラーな方式ですね。個人的に光硬化のレジンのヤツは、取扱がめんどくさそうなので、嬉しいかな。
4月6日にキックスターターでファンディング開始するようです。
製品のシルエットは、エンダー3みたいな、よくあるオープン型のタイプですね。
なんか光を照射してますけど、こういうギミックってよくあるのかな。
もしかすると、形を取り込むこともできる? うーん、余計なギミックで値段上がるのは嫌だな……。
製品の特徴としては、従来製品より70%の時間で出力できるみたい。
10分で作れたものが、7分で作れる。
……うーん、個人的には刺さらないかな……。
訂正:誤訳でした。平均70%カットという驚異的スピードで出力可能。
それより大きなのは、Ankerっていう世間一般に知れ渡ってる企業が、この分野に乗り出したということです。部品やアクセサリ、消耗品などの入手性やサポートもより充実しそうです。僕が初めて購入した3Dプリンタは、輸入代行業者に詐欺られそうになったり、結構ゴタゴタしました。それで海外通販のハードルが下がって、良い勉強になりましたが……。
自分の持ってる3Dプリンタ、ノズルが詰まってて解消できないので、新しいの欲しかったんです。
アプリケーションとかも色々癖が強いし、出力の精度もそれほど良くなかったので、7年の間の進化を感じてみたい。
値段が500ドルくらいだったら、バックしてみようかな。
アーリーバードで43%引きみたいですが、この枠は狙ってとれないでしょう。
製品情報をシェアすると賞金もらえるキャンペーンもしてるようです(下はそのキャンペーンで作ったリンクです)。事前登録しておくと、キャンペーン開始されるとリマインドしてくれるようです。
AnkerMake | Explore the 3D Printing Frontier - AnkerMake