くまに小判?!
2016年のインスティンクトイ福袋に封入されていたミニムッキーの第一期、「招き小熊」です。
侵食モンスター「フラッフィー」に寄生されたクマ「ムッキー」。凝ったギミック、パーツ分割はそのまま、忠実なダウンスケール版となります。
全高約12センチ。
ボティカラーはクリア感のある純白。黄色くなりがちな蓄光ボディなのですが、パールっぽい塗装が施されているようで、シャイニーな光沢と、複雑な毛並みによる立体感があります。
耳の赤とボディの白、差し色の金が映えますね。
小道具の小判は、専用品ではなくてミニムッキーのサイズにあった既成品を探して、セットにしたそうです。
お尻のフラッフィーも健在。
愛らしいお顔ですが……。
ぎゅっと引っ張ると、牙が出現!
牙のつややかな白はボディとはまた違った透明感があり、本物の歯のようでドキリとします。ピンクの歯茎と金色とのコントラストも眩しい!
あ、ムッキーに共通する注意点なのですが、この牙を出すギミックを使う時は、鼻を触らないようにしましょう。ここにはフロック加工(フロッキープリント=植毛加工)がされていて、特に白の場合は、汚れてしまいがちです(自分も注意していたのに家族が触ったみたいでちょっと黄ばんでる……)。
また、接着でとまっているので、ここだけを摘んで触っていると、破損する可能性もあります。
フラッフィー接写。
鋭い爪。
お腹のフロック加工は、小判が当たる可能性があるため、省略されています。
傷がいったら悲しいですから。細かな心遣いです。
2期のチョコレートバーションと並べて。
最後に発光させて。
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