
ガーガメルの池田圭郁さんがデザインされたプラモデルです。
製造のPLMさんは、ピエマロという、ゆるキャラ(?)でお馴染みのメーカーさんです。当のピエマロもデザインはてんぐアートさん、ソフビの原型はミロクトイさんと、玩具メーカーとの繋がりも深く、今回はプラモデルを企画販売されることになりました。
「日本製で日本らしいお土産的なプラモデル」というコンセプトのもと作成されたようです。プラモの金型はソフビの何倍もするので(耐久性も何倍ですが)、なかなか小規模メーカーでは参入しづらいところだと思いますし、まったくのオリジナルキャラなので、凄いと思いました。

内容はライナー3枚構成で、パーツ数も少なくてさくっと作成できます(脚の伸縮する部分の方向が少しわかりにくかったかも)。
完成品のサイズは電波塔の状態で8センチとなっています。
ワンフェスが初売りでしたが、現在も購入可能です。
参考:電波塔ロボ 昭和型(赤×白 成形Ver) - PLM ONLINE STORE
変形シーンです。

街に迫り来るう怪獣、モビルスーツ! 平和を守る者は居ないのか! 誰か!
そうだ、ヤツが居る!

まず、脚が伸びます。

塔の脚が跳ね上がり。

脚を内巻きに回転。

足を出し。

ここから見せ場。

パカっと塔の上部が開き。

腕になります。

塔の先端が逆方向にせり上がります。ダイナミックな変形。

腕の部分が完成。

最後は角の部分。ここもサイドに広がり。

はい、あっと言う間に電波塔ロボ、昭和型!!

コチラがバックビュー。
80年代の駄菓子屋で売っていたようなチープな模型を再現したそうです。お値段も手頃でいい感じ。今後いろいろな成型色で展開していきそうです。
今回が昭和型なので、平成型が登場するかもしれませんね。
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