COJICA TOYS / Soprano (Blue/unpainted)
コジカトイズさん一周年記念イベント「コジカまつり」購入分第2弾!
コジカトイズさんの三作目にして、今回が販売第一期の「ソプラノ」です。
塗装版も販売されましたが、まずは未塗装版を選択!
詳しい情報については、まだ地球防衛軍が調査中のようですが、ヘッダーカードの絵や、チラボ(五郎)の説明書きに音波怪獣ソプラノとありますから、音を使った攻撃をしてくると思われます。
鳴き声は「ポワポワポワ」。名前からして、とても良い声なんでしょうね。
楽しいギミックも付いています。このギミックは前回のチラボで紹介しきれなかった部分でもありますので、合わせて紹介します。
◯全体
翼竜というカテゴリーの恐竜をモチーフにしていると思いますが、恐竜獣ですから、翼も脚も逞しくて強そうです。
すっと縦に伸びたプロポーションが独特です。
やはり手に取りやすいように造形されているんでしょうね。
◯頭部
ある意味アイコン的要素のクチバシを、このように控えさせているのが、面白いですね。正面から見た時と横から見た時の表情の変化がスゴイ。
この部分も人の手がどのように触れるか、を考えて造形されているように感じました。
◯ダウン
胸毛って書くとなんかムサ苦しいので、ダウンとしました。……寒くなってきましたね。
翼竜の元になった始祖鳥は毛が生えていたみたいなので、ソプラノに毛が生えているのも、その繋がりなんでしょうか? そもそも、恐竜は鳥の仲間で、毛が生えていたって仮説もありますね。
◯手
コジカトイズさんの恐竜獣の手はどれも可愛いです。
◯空を飛ぶ
トサカを指でつまんで、その部分をフレームアウトさせると、この通り!
腕のパーツもこのように動かすと羽ばたいているかのようです。
動画にしてみました。
ちょっと指が見えているのはご愛嬌。
いい大人ですが……、楽しそうでしょ!!
◯ビッグモグラー
地球防衛軍の兵器? 調査用車両? です。
他の恐竜獣との比率的に、全長は25メートルくらいありそうですよ(他の恐竜獣の公式な全高に三角スケール当てると、大体1/300くらいのスケールなので……。デフォルメされたソフビのキャラクターなので、比率とか持ち出すのも野暮な話ですが)。
地下の恐竜獣大陸まで掘り進むためにドリルが付いていると思われます。
2パーツがドリル部分で分割され、当然回転しますので意味もなく回したくなります。
ドリルとキャタピラは少年心を蘇らせますね。
◯磁石ギミック
ビッグモグラーとソプラノの右手に磁石が仕込まれています。
なので、この通り……
また、磁石なので鉄製のものなら引っ付きます。
で、前回紹介しなかったチラボにも磁石がついています。
生け捕り。
このギミックは今回からなので、前回手に入れたチラボには磁石はついていません。磁石をつけるカスタムを施したいと思います。
当然、ビッグモグラーの方にも磁石が付いていますので、金属製の棚なんかにもくっつきます。
モグラというより、アレですな!
◯まとめ
新作のソプラノでした。
造形の良さに加えて、磁石ギミック、ビッグモグラー付きと非常に楽しいモノとなっています。
次回は、塗装版を狙っていこうと思います。